プロフィール

はじめまして。

このサイトの運営をしている「iroha」と申します。

サイトプロフィールを読んで頂き、ありがとうございます。

私は現在、東北地方に住む30代の専業主婦で、夫と娘(8)息子(6)の4人で暮らしています。

私には子どもが2人いますが、初めての育児から早8年が経ちました。

8年は長いような短いような期間でしたが、子の成長を見て、私も成長していると実感がありました。

それでも「育児の悩み」は何年経っても無くならないものだと思いませんか?

妊娠をし、出産をして、産まれたばかりの子どもは0歳ですが…ママだって、パパだって、0歳です。

子どもの成長とママ、パパの成長は一緒なのです。

育児に、正解がありませんが、答えを探して、悩むことがたくさんありますよね。

私はこのサイトで、

育児の悩みを少しでも解消したい。育児は辛いもの、大変なものだと思ってほしくない。

子どもとの時間を楽しみながら育児ライフを送ってほしい。

という、気持ちを込めております。

私のことを少しでもいいので、知ってもらいたいと思います。

勉強が嫌いな私

私は、小学生の時、とても小さい身体で、運動や勉強は苦手でした。

唯一、得意なことが「人見知りをせずに誰とでも仲良くができること」です。

なので、私は友達が多く、学校帰りに友達を遊ぶ日々を送っていました。

そんな私が小学4年生の秋にあんなに運動が苦手だったのに、

バレーボール」に魅力を感じ、スポーツ少年団に入部をしました。

このきっかけで人生が変わったように運動が大好きになり、今まで持久走大会でビリだった私がなんと、1位に!

身体を動かすことが楽しいと思うようになり、室内で遊んでばかりの私は、外で遊ぶようになりました。

運動は大好きで、勉強は苦手な私。

中学でも部活はバレー部に入部をして、毎日朝から夜までバレーをする日々を送っていました。

私の身体は小さかったのが、嘘のように中学卒業の時には、約24センチも伸びました笑

高校受験で、私はどん底に落ちるようになります。

「高校受験で公立高校に入れなければ、バレーはさせてあげられない。」

と母親に言われ、私は今まで自分が勉強をしないで、バレーをしていたことを後悔することに…。

ここが私の最初の挫折だったのだと思います。

必死に勉強をしても、勉強がわからず…。

私は精神的に追い込まれて、毎日「受験は失敗できない」と考える日々でした。

誰も助けてくれない。でもバレーは続けたい…。

その時に助けてくれたのが、「担任の先生」でした。

「バレーの成績がいいので、一応、推薦入試(面接と作文)でも大丈夫だと思いますよ。」

この言葉に私は救われたと思います。

無事に推薦入試で公立高校に入学できることになり、一安心をしました。

高校時代の選択科目にて

無事に公立高校に入学が出来た私は大好きなバレーボールをすることが出来るようになりました。

私の高校は専門的な授業をする学校でした。

私が選んだ科は「生活科」で育児か介護の選択科目がありました。

選択科目で私は「育児」を選択をしました。

自分が将来、子どもを産んだ時に育児に活かせればいいな、と考えていました。

授業で学んだことはさまざまでしたが、自分で育児をすることによって、

とてもタメになったことは「毎日、子どもに話かける」でした。

これは私が育児で最初に行ったことです笑

あまり覚えていないと思っていても、高校の授業のことをしっかり覚えている私はしっかり授業を聞いていたのだと思いました。

ある意味、育児に活かせた瞬間でした。

いざ、就職!

高校卒業をして、物流会社の事務員として就職をしました。

ずっと部活をしていたこともあり、バイトをしたことがない私。

初めての仕事で、右も左もわからないので、毎回確認を行いながら仕事をしてました。

でも、人間なので、「ミス」はしますよね。

私のミスは少しのことが多く、それでも上司から怒られ、先輩からも怒られ、

ひどい時には、反省文を提出を求められては、家に帰れない時もありました。

ミスをするのは、「私が悪い…」と思い、ミスを引きずる毎日。

上司から言われた一言で「報連相も出来ない人は仕事なんてできるわけない!」

ショックを受けて、大泣きしながら自分を責めて、どんどん精神的に辛いと思うようになりました。

でも、ここで負けるわけにはいかない!

逃げてはいけない!

辛いと思いながらも、初めての仕事に私は誰にも相談出来ずに耐えることしかできませんでした。

初めての妊娠

就職して、4年目の時に私の地域では、大きな地震が起きました。

とても、大きな地震でライフラインが止まることに!

バタバタした毎日を送り、落ち着いてきたかなと感じている時に「妊娠」が発覚!

高校時代から付き合っていた夫と結婚をし、

仕事は辛いことがあったけどもやりがいのある仕事だと思い、出産しても続けることに決めました。

当時、夫には「大変な思いをしたのだから、出産を機に退職することがいいのではないの?」と言われましたが、

出産をしても「仕事と育児の両立ができる!」と思っていた私は大丈夫だ、となぜかその時は軽い考えだったのでしょうね。

これから待ち受けている「辛い日々」の始まりでした…。

初めての育児…。辛い日々の始まり

私は、産休と育休を取得し、いざ、出産!

出産をするまでに掛かった時間が…なんと26時間!

産まれた我が子は可愛くて、涙が出ました。

退院をし、初めての育児は夫は仕事で毎日、早い時間に出勤をし、遅い時間に帰宅をしていたため、1人での育児になりました。

毎日、赤ちゃんと二人っきり。

朝から夜までずっと一緒は幸せなことだと思っていた私は間違っていたのかも知れません。

なんで、泣き止まないの?

どうして、なんでもないのに泣くの?

一人の時間は全くない状況で、私の体重は一気に20キロ痩せました。

赤ちゃんが泣いていることは私がダメな母親だからだと思いこむようになり、

それがストレスに感じていた私は「育児ノイローゼ」になりました。

それでも、初めての育児。

赤ちゃんがいつ起きるかわからないから毎日ゆっくり寝れない。

赤ちゃんがいつ泣き出すかわからないから離れられず、毎日ご飯を食べれない。

そんな毎日を過ごしていました。

なぜ、こうなるの?

どうすればいいの?

毎日、我が子を抱えて、スマホで検索をするようになり、育児へのストレスやプレッシャーから最後には「うつ病」になった私。

私を心配して、訪ねてきてくれた自分の妹に言われた言葉に、私はハッとしました。

まだ、中学生だった妹が

「そんなに頑張らなくてもいいんじゃない?赤ちゃんもママの気持ちが伝わっているから落ち着かないんだよ。私も協力するから無理しないでよ。」

私は、育児に正解があって、頑張って正解に近づけるために「完璧」を求めていたのだと気づきました。

自分の母親や妹の協力を貰い、うつ病は少しずつ良くなっていきました。

仕事復帰!現実を突きつけられる…。

育児ノイローゼやうつ病が良くなり、9か月の育児休暇を終了し、仕事復帰しました。

その間に子どもを保育園に預ける手続きやならし保育の手続きを行いました。

私は「育児と仕事両立なんてできる!」と思っていたところに現実を突きつけられました。

出産をする前は、自分のことだけを考えて、仕事をしていた私。

自分の思い通りに仕事をこなしていたのに、子どもがいることによって、思うように仕事が出来ないことがわかりました。

そして、子どもが熱を出した際はすぐに保育園から連絡が来ては会社の人や上司からの目が怖いと感じました。

上司からの嫌味交じりの言葉でまた、ショックを受けては子どものためには頑張るしかない。と耐えることをしていました。

心の中では、「私だって、しっかり仕事をしたいのに…。そこまで言わなくてもいいんじゃない!」と叫んでました。

仕事が終わると、保育園に我が子を迎えに行っては、育児や家事。

時間がいくらあっても足りないと思っていました。

育児と仕事の両立の厳しさを知ることになりました。

再び、妊娠。そして、退職へ。

仕事と育児の両立をなんとなくこなしていました。

仕事復帰後、約1年で再び、妊娠が発覚。

働いていた職場に迷惑をかけることはもうしたくない!と思い、退職をしました。

2人の育児はとても辛いと聞くことが多かったので、不安がいっぱいでした。

今回は以前のノイローゼやうつ病の件もあって、1人での育児ではなく、周りからの協力を貰えることに。

出産をして、2人の育児はとても大変ですが、辛いことや悩むことがあっても、

周りに協力を貰いながら、楽しみながら育児が出来るようになりました。

あなたにとって楽しい育児ライフを送ってもらいたい!

今は大きくなってしまった我が子ですが、小さい頃は毎日が育児の悩みでいっぱいでした。

私が感じる育児への悩みは

・仕事と育児の両立をすることが難しいと感じる。

・夫が仕事で忙しいと1人で育児(ワンオペ)になってしまうことが多く、自分の口から「協力してほしい」と言えない。

・子どもとどう接していいか、こういう時にどうしたらいいか、わからず神経を使ってしまい、疲れてしまう。

・子どもの変化を気にしすぎて、なぜそうなるか、どうしてそうなってしまうのか、悩むことが多かった。

・妊娠、出産、育児での手続きがわかりにくい。

と感じている人が多いと思います。

初めての妊娠、出産、育児でわからないことばかりですよね。

初めての育児で赤ちゃんが泣くことは「母親である自分が悪い」と自分を責めてしまうママさん。

本当は協力をしてほしいのに、自分で全てをしなくてはいけないと思ってしまうママさん。

ストレスが溜まってしまい、疲れてしまって、育児なんてしたくない!と思ってしまいますよね。

最悪なことになると「育児ノイローゼやうつ病」になってしまうことだってあると思います。

私は1人で抱え込まない、少しでも楽になれるように元気になってもらったり、育児に前向きになってもらいたいです。

あなたは1人ではありませんよ。

同じような悩みを抱えているママさんはたくさんいます。

育児は、悪いことばかりではありません。

自分だけ辛い…という気持ちはわかりますよ。

私もそうでした。

でも、出産をし、育児を行うことは一度は通る道だと思います。

大変な思いや辛い思いがあってこそ、ママは成長します。

赤ちゃんと一緒にママも成長してみませんか?

irohaと一緒に育児の悩みを解決していきましょう!

最後まで読んで頂き、ありがとうございます。