育児の大変さを理解できない?旦那へのストレスをうまく発散しよう!
暇そうにテレビやスマホを見ている旦那に「少し育児を手伝ってよ!」と、何度も思ったのではないでしょうか?
手伝う気のない姿を見ていると「離婚した方が穏やかに暮らせるかも」と、距離を置く方法を考えてしましますよね。
旦那へのストレスを感じたままだと、あなたの心も壊れていきます。
あなたが穏やかに生活するためにも、ストレスを発散していきましょう!
ストレスを発散するとあなたの笑顔が増えて、旦那から進んで手伝ってくれるかもしれませんよ!
旦那へのストレスを感じる原因とは?
「旦那がテレビやスマホばかり見ている」「食べた後の食器を片付けない」一緒に生活していると、嫌な部分ばかりが目につきますよね。
「子育てしながら家事をする」子どもと常に一緒にいるママにしかわからない大変さです。
育児で疲れているのに旦那の嫌な部分ばかりが目についていると、あなたが心身ともに限界になります。
ストレスの原因を理解して、解決策を見つけていきましょう!
育児の大変さが理解されない
旦那の家事育児の大変さを理解していない発言や行動が、あなたのストレスの一番の原因です。
旦那の休日は趣味を優先したりスマホやテレビに夢中になっていたり、父親としての自覚がない行動が目につく。
「今日一日何してたの?」「部屋散らかってるね」「ご飯ってこれだけ?」このような余計な一言を発言する。
毎日のように余計な一言を言われ、父親としての自覚のない行動に、あなたのストレスもたまる一方ですよね。
家事や育児の大変さを理解していないと、旦那に頼る気も無くなりますよね。
しかし、あなたの負担は増えるばかりです。
旦那の休日や仕事から帰ってきたら、食器洗いや旦那の洗濯物は自分で畳んでもらう。
せめて自分の身の回りの世話くらいはしてもらいましょう!
生活リズムの変化
旦那以外でもストレスを感じやすくなる原因をみてみましょう。
「自分の思い通りに動けない」「夜泣きや授乳で睡眠不足」育児をしていると絶対通る道ですよね。
特に睡眠不足は情緒不安定になり、うつ病を発症する原因になります。
睡眠不足に加えて、食事の時間もまともに取れないと、外で働いている旦那が羨ましく思いませんか?
「仕事には昼休みがある」「夜はぐっすり寝られていいよね」仕事を理由に、育児に参加しない旦那にイライラが止まらないですよね。
子どもがお昼寝中は一緒に寝てしまったり、洗濯や掃除の頻度を減らしてみたりと、あなたの都合を優先で生活してみましょう。
使うお金は増えるけど入るお金が減ってしまう
産前は仕事をしていたけど、出産を機に退職したら自分の収入は0になります。
子どもが小さいと仕事復帰もなかなか踏み込めないですよね。
欲しい服や化粧品があっても我慢していませんか?
「旦那に養ってもらっている」「専業主婦だから」そう思う気持ちがあると、口に出せず我慢してしまいますよね。
しかし専業主婦も立派な仕事です。
あなたが洗濯から掃除、食事の用意をしているおかげで、毎日が回っているんですよ。
我慢せずに旦那に相談してみてくださいね。
人との関わりが減った
育児が始まると、人と関わる機会がグッと減りますよね。
気づいたら「旦那としか話していない」そんな毎日ばかりですよね。
家庭外でのつながりがなくなると、孤独感が強くなるそうです。
子育て中のママが孤独を感じる瞬間は、下記のようになっています。
- 一人で育児を担っている
- 悩みを相談・共有する相手がいない
- 気軽に外出ができない
小さい子を持つママなら、全部当てはまっているのではないでしょうか?
孤独になると、旦那には育児の大変さを理解してほしいものです。
話し合いのつもりが「なんで私だけ!」と、感情が爆発してけんかになりませんか?
分かり合えないと旦那へのストレスは増すばかりです。
ストレスをうまく発散して、あなたの心を満たしてあげましょう。
うまくストレスを発散しよう!
旦那へのストレスをうまく発散していきましょう!
ストレスをため込んだまま生活していると、距離を置きたい、離婚したい気持ちがどんどん大きくなりますよね。
しかし、子どもにとっては大好きなママとパパです。
上手にストレスを発散できると、旦那の嫌な部分も気にならなくなるかもしれませんよ。
ストレスの原因を理解して、実際に発散していきましょう!
音楽を聴く・歌う
音楽を聴いたり歌ったりしてみましょう。
その時の感情に合った音楽を聴くと、ストレスが軽減される効果が期待できるんです!
ノリのいい曲を聴くとエネルギーや活力を与えて、スローテンポの曲を聴くと不安や緊張を和らげてくれますよ。
耳から入った音が脳へと伝わり、自律神経が整うと、心身ともにリラックスモードに入ります。
さらに口ずさむと、ストレスの元となるネガティブな感情から解放されるんですよ。
「あぁ、スッキリした」「なんであんなにイライラしていたのだろう?」と冷静になれるかもしれません!
しかし、大音量できくと、近所迷惑になったり子どもが起きたりしますよね。
家事をしながらでも聴けるワイヤレスイヤホンや、防水のスピーカーをお風呂で使うのをおすすめします。
親や友達と会う・電話する
親や友達と電話や、直接会ってみましょう。
あなたをよく知っている親や昔の友人なら、気を使わずに悩みを打ち明けれますよね。
また電話なら子どもがお昼寝中にもできるので、おすすめですよ。
人と会話するのも、ストレス解消には効果が期待できます!
人は会話するときに、頭で物事を整理しながら話すと、冷静に戻るそうです。
自分の中でたまっていた不安やイライラを話して、気持ちを整理してみましょう。
整理して冷静になると、旦那へのストレスも少しは減っていくかもしれません。
「もう限界!」そうなる前に親や友達に話を聞いてもらってくださいね。
電話なら子どものお昼寝中だけでもできるので試してみてください。
市区町村の集いの広場へ行く
市区町村の集いの広場に行くと、同じ育児中のママと子どもがたくさんいます。
集いの広場には、おもちゃや本もたくさんあるので、子どもにとってもいい刺激になりますよ。
またよく通っていると「気の合うママ友ができた!」というのも珍しくありません。
同じ境遇で同世代の子どもを持つママなら同じく旦那へのストレスを抱えているはずですよね。
思い切って話してみると「私だけじゃないんだ」と勇気づけられるかもしれませんよ。
短時間だけでも働いてみる
旦那が休みの日に短時間だけでも働いてみましょう。
シフト制のパートなら、自分の都合で働けて融通が利きやすいですよ。
仕事では「ありがとう」の言葉や給料がもらえて、頑張ろうと前向きになれますよね。
ママとして妻としてではなく、あなた自身で輝ける場所になります。
仕事をしている間だけは、育児を忘れている瞬間なので、気晴らしになるかもしれませんよ。
また専業主婦はワーママよりもストレスを感じやすいというデータもあります!
下記の記事をご覧ください。
単発バイトや、短時間パートなど無理なく働ける形態を選んでみてくださいね。
専業主婦のほうが育児のストレスが溜まりやすい!?乗り越え方と楽になる工夫
旦那側が妻に思っていること
あなたのストレスが少しでも解消されたら、旦那側の気持ちもみていきましょう。
旦那側は「妻の口調が強くなってきた」「邪魔者扱いが辛い」と、何気ない一言を引きずっているのかもしれません。
旦那の気持ちを理解しておくと、家事育児の頼み方が変わってくるかもしれませんよ。
家に帰ると妻が不機嫌
仕事から帰宅して不機嫌な妻を見て「なぜ不機嫌なのかわからない」と思っているのがほとんどです。
旦那も理由がわからず「これ以上不機嫌にならないように」自然と距離をとっている場合もあります。家に帰るのが遅くなったり休日は趣味を満喫したりと、なるべく家にいないようにしているかもしれません。
妻の立場からすると自分勝手な行動ですよね。
あなたが冷静に話をできるときに、不機嫌になっている理由とあなたのしてほしいことを、伝えてみましょう。旦那の行動が変わってくるかもしれませんよ。
家事育児に文句ばかり言われる
一生懸命していた家事育児も「妻の負担になっているだけ」と感じると、自ら手伝うのを辞めてしまう可能性もあります。
確かに手馴れているママの方が効率もよく、同じレベルを求めてしまいますよね。
旦那に任せると、オムツの替え方や洗濯の仕方など手際が悪く「もういい、私がする」と思う気持ちもわかります。
しかし、その一言が積み重なって、育児への関心がなくなっているのかもしれません。
最初はできないものと割り切って、いっぱい手伝ってもらいましょう。
すると、旦那のレベルもだんだんと上がってきますよ。
必要とされていないと感じる
妻からの行動や言動で、旦那は自信を無くしていきます。
「僕は必要じゃないんだ」と、より家庭から遠ざかっていく一方ですよね。
最初は手際も悪いと思いますが、家事育児を手伝う姿を見守ってあげましょう。
そして、あなたに心の余裕がある日は「ありがとう」と伝えてあげると、夫も自信がついてきますよ。
ストレスを減らして、旦那に頼ろう!
旦那側の気持ちを理解したら、うまく頼ってみましょう。
あなたからの「ありがとう」の一言や、頼られると旦那は自信を持ちます。
旦那が自ら動いてくれると、あなたのストレスも減ってきますよね。
ストレスが減ると、あなたも自然に笑顔に戻っていますよ。
溜め込まずにはっきり言う
旦那に手伝ってほしいことは、その都度伝えてみましょう。
相手には「言わなくてもわかるよね?」が通用しないのがほとんどです。
男性は察するのが苦手なため、はっきり伝えてあげましょう。
例えば、子どもをお風呂に入れてほしいときは「お風呂お願いしていい?」など柔らかくいうと動いてくれそうですよね。
感情が爆発すると言い方がきつくなり、けんかに発展しかねません。
あなたがストレスをため込まないためにも、旦那をうまく頼っていきましょう!
思い切って育児を任せる
旦那に育児を任せて、あなたはお出かけしてみましょう。
あなたがお出かけしている間は、自分で家事育児をするしかありません。
一緒の空間にいると、旦那の手際の悪さが目につき、つい口出ししたくなりますよね。
しかし、最初から完璧にできる人はいません。
夫なりに一生懸命して、あなたがこなしている主婦業の大変さを理解してくれるかもしれませんよ。
たまには家事育児を旦那に任せて、あなたは思いっきり羽を伸ばしてくださいね。
小さな行動にも「ありがとう」を
小さな行動にもお互いに感謝してみましょう。
「ありがとう」のたった一言で、夫婦仲も大きく変わってきます。
男性は自発的に起こした行動を感謝されると「次もしよう」「役に立てた!」と喜びを感じる生き物です。
長く一緒にいると、わざわざ感謝するのが照れ臭く感じるかもしれませんが「ありがとう」と伝えるだけで、嬉しい気持ちになりますよね。
何か手伝ってくれたら、意識的に「ありがとう」と伝えてみてくださいね。
それでもいい方向にむかない時は
もうあなたが限界で、距離を置きたい気持ちが強い場合は無理しないでくださいね。
しばらく実家に帰ってみたり、近くのホテルに泊まってみたりして旦那から離れましょう。
お互い離れて冷静になると、話し合いができるかもしれません。
勢いで離婚するのではなく、とりあえず距離を置きましょう!
しかし、冷静な判断で離婚を選択したのならそれは間違ってはいないですよ。
家族にとっていい方向を決めてくださいね。
まとめ
ストレスばかり感じていては、あなたもしんどいはず。
うまくストレス発散して、できれば穏やかに過ごしたいですよね。
- 旦那へのストレスの原因を見つける
- ストレスを発散させる
- 旦那の気持ちも理解してみる
- 上手に頼ってみる
このように自分の感情を大切にして、余裕ができれば旦那の気持ちも理解してみましょう。
それでも距離を置きたくなったら、とりあえず離れてみるのも一つの手です。
離れてみて冷静になると、お互いの気持ちを確かめ合えるはずです。
あなたたちにとって、いい方向へ向きますように。