育児と夫
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【育児の協力の仕方が分からない】不安を解消してイクメンパパに!

やなかゆう
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イクメンという言葉がすっかり定着したことで、仕事や夫としての役割も、パパとしても頑張らなくてはとプレッシャーに感じていませんか?

特にはじめてパパになる時は、自分にうまく子育てができるのかと不安に感じることもありますよね。

自分はどんな風にママを支えればいいのか

子育てにはどんな風に協力すればいいのか

わからないこともたくさんあると思います。

そんな不安を解消できるように、パパだからできるママのサポートと、

パパが積極的に子育てをするとどんなメリットがあるのかをご紹介します。

不安を解消して新しい家族との生活を楽しめるようにしていきましょう。

ママが考えるイクメンとは

ママがパパに求めているのは、積極的に子育てに参加しようとする姿勢がダントツ1位なんです。

ママの仕事を手伝うスタンスではなく、うまくできなかったとしても、

ママは一緒にやろうとしてくれているということが伝わってくると、それだけでも十分嬉しく感じます。

おむつ交換にしても、交換の仕方や、おむつがどこにあるのかがわからず、

「ママ〜!うんちしちゃったみたいだよ〜!」

なんてママに報告するだけのパパもいますよね。

ママからすれば

「気付いたなら変えてくれればいいじゃん」と思ってしまいます。

こんな時は

「ママ〜!うんちしちゃったみたいだからオムツ替えたいんだけど、どうやって替えたらいい〜?」

と言われると、ママは「おむつを自分が替えようとしてくれてるんだ!」と思えます。

こんな風に自分からやろうとしてくれていることが、ママにとってのイクメンなんですね。

もちろん、いつまでたってもうまくできないままでは困ってしまいますが、やっているうちに慣れてきます。

まずは積極的にやろうとすることなら、子育て初心者のパパでもすぐに取り組めますよね。

パパにしてほしい子育てのポイント

子育てに積極的に参加しようとする姿勢は、すぐにでもできそうですよね。

次は具体的にどんなことができると、ママや子供にとって良い影響が与えられるのかをご紹介していきます。

ママの気持ちに寄り添う

ママは毎日忙しい家事や子育てで疲れたり、精神的にも不安定になることがあります。

そんなときに、ママに優しい声かけをしたり、話を聞いてあげることでママのストレス軽減に繋がります。

疲れが溜まっているようなら、子供と出掛けてママの休憩の時間を作るなどの協力ができるといいですよ。

それはママが楽しく子育てに取り組める環境作りにも繋がり、毎日ママが楽しそうにしている姿は、子供にとってもプラスになります。

パパと子供の良好な関係構築

赤ちゃんはパパやママとのスキンシップから愛情を感じ取り、安心感を得ています。

日中は仕事でなかなか子供と触れ合う時間が少ないパパだからこそ、仕事から帰ってきてからや、休日に子供に触れ合う時間を作ることが大切です。

特に生後3〜5ヶ月頃には、パパ見知りと呼ばれる期間が現れることが多いです。

ママとの信頼関係ができてくることで、ママ以外の人に不安を感じるようになるからです。

パパの抱っこでは泣きやまないのに、ママに代わった途端に泣きやんだりするので、パパとしてはショックに感じるかもしれません。

でも、パパ見知りは一時的なものなので、あまり落ち込みすぎないようにしましょう。

できるだけ早く終わらせるには、泣かれてもめげずに子供と遊んだりして積極的に関わることが大切です。

たくさん遊んでスキンシップをとることで、パパとの信頼関係も早く築くことができます。

そうするとパパを見るだけで嬉しそうに笑ってくれたりして可愛さ倍増ですよ。

パパとだからできる遊びを見つける

子供が成長するにつれて、遊びの種類も増えてきます。

そうすると、ママが相手ではどうしても遊びが限られてきます。

自転車に乗る練習や、本格的なボール遊びなんかは、どちらかというとパパの方が得意ではないでしょうか。

子供は遊びを通してたくさんのことを学ぶので、パパが積極的に遊び相手になってあげることが大切です。

「しつけ」も夫婦で取り組む

だんだんと子供にも自我が芽生えてくると、社会のルールや言葉遣いなどを教えていかなければいけません。

子供を叱らなければいけない時に、パパとママの両方が叱ってしまうのはNGです。

どちらかが叱ったら、どちらかは子供のフォロー役に回ることが必要です。

必ず隣で理由を聞いたり、なぜ叱られたのかを一緒に考える存在が必要だからです。

どっちの役割も1人でできるんじゃない?と思うかもしれませんが、

1日に何度も叱らなければいけない場面があると、1人で毎回二役をこなすのは大変ですよね。

他にも叱られた子供にとっての逃げ場所を作っておくことも重要で、

どちらかに叱られた時に泣いてしまっても、助けを求められる存在が居ることは、子供にとって逃げ場があることになるので大切です。

こんな風に夫婦でうまく役割分担ができるようにするには、パパの協力は必要不可欠ですよ。

パパの子育ては子供にもメリットが

パパが子育てに積極的に参加することは、ママの負担を軽減できるだけでなく、

子供の成長にも効果があり、子供の社会性が高くなるということが分かっています。

パパが積極的に子育てに参加してきた家庭と、ほとんどしてこなかった家庭では、子供が3歳になる頃には子供の社会性の高さに差が出てきます。

ここで言う社会性は、

  • 友情関係
  • 自分の意見を言う態度
  • 他の人への思いやり

です。

幼い頃にママだけでなくパパも子育てのいろいろな場面にいると、ママとパパとではその都度子供への対応の仕方に違いが出ます。

例えば、子供がハイハイをしはじめて、いろんなところを動きまわろうとしている時に、

ママは「危ないよ!」と抱っこしようとします。

パパは「いいよ!好きなだけ動いてみな!」と見守ります。

こんな風に違った対応をすることで、子供は大人は人によって異なる期待を自分にするんだということがだんだんと分かるようになります。

心配性で優しいママと、ドンと構えて見守ってくれるパパと認識するようになり、

ママの前ではこう振る舞えばいい、パパの前ではこう振る舞えばいいと相手によって行動を変えることができるようになります。

状況を見てそれにふさわしく行動を変えることは社会性の1つなので、

パパが子育てに参加している家庭の子供の方が、社会性が高く育つということに繋がるんです。

また、パパとママが一緒に子育てをしている時に見られる思いやりや協力の姿勢が、子供によい関係性の見本を見せることになります。

仲良く子育てをしている姿を見せることも子供の成長にとっては大切ですよ。

まとめ

パパが子育てにどんな風に関わっていけばいいのかをご紹介しました。

パパが子育てに積極的に参加するだけで、ママにも子供にとってもメリットばかりです。

幸せな家庭を築くためにも、夫婦で協力し合って子育てをしていきたいですね。

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