妊娠〜子育ての知りたい情報に合わせておすすめ育児雑誌をご紹介!!
妊娠中や子育て中の情報収集や、こんな時他のママはどうしているのかを知りたいな〜と思った時に便利な育児雑誌。
しっかりした書籍を読むとなるとハードルが高いですが、雑誌なら読みやすそうですよね。
ただ、育児雑誌もいろいろあって迷ってしまいます。
私も、初めて本屋さんに買いに行った時に、こんなにあるの?と種類の多さに驚きました。
雑誌は読者層やテーマを考えて作成されているので、自分がその読者層と離れたり、自分の知りたいテーマと離れると、自分が知りたいことが載っていないということになりかねません。
そうならないために、今回はあなたの状況や知りたいことに合わせて、おすすめの育児雑誌をご紹介します。
初めての妊娠がわかったママにおすすめ
初めて妊娠が分かった時、喜びとともに不安もありませんか?
- 妊娠中はどんな風に過ごせばいいんだろう
- つわりってみんなあるの?
- マタニティグッズはどんなものが必要なの?
- 妊娠中に旅行に行ってもいいのかな?
- 安定期って聞くけどなに?
なにもかもが初めてで、分からないことだらけですよね。
私もそうでした。
「わからないことは妊婦検診の時に先生に聞いてみたら?」
と、旦那さんに言われたりもしました。
でも病院で改まって聞くほどでもなく、逆に聞きづらい…なんて思ってしまうこともありました。
そんな初めてのマタニティ生活を送る場合におすすめなのが初めてのたまごクラブ/ベネッセコーポレーションです。
- 発売日:3月、6月、9月、12月の15日
- 対象者:妊娠中〜出産を控えるプレママとその家族
- 参考価格:970円(税込)
妊娠初期からの胎児の成長過程や、ママの体調やカラダの変化について詳しく書かれていて、
妊婦生活の過ごし方や、注意すべき食べ物や飲み物など医師監修で安心の情報が満載です!
妊娠中はカフェインとアルコールはダメということくらいは知っていましたが、
雑誌を読んで他にもうなぎに含まれるビタミンAの摂りすぎや、マグロなどに含まれる水銀にも注意が必要なことを知ることができました。
妊娠が分かったらパパと一緒に読んで、夫婦で妊娠中の過ごし方を勉強してみてもいいですね!
ママだけでなく、パパにも読んでもらうことで妊娠中の大変さを知ってもらえます。
付録もついていて、有名キャラクターとコラボの限定マタニティマークが人気でもあります。
可愛いマタニティマークが欲しくて買うママ達も多いようですよ。
この他に、姉妹雑誌であるたまごクラブは毎月発売されていますので、併せて読んでもいいですね。
先輩ママの実体験や、購入品を参考にしたい(出産前のママ見習い向け)
出産や、子育てに備えて赤ちゃんのために買い揃えないといけないベビーグッズってたくさんありますよね。
調べれば調べるほど、一体何を準備すればいいのかわからない〜!と悩んでしまったり…。
出産時期によっても必要なアイテムが変わってきたりもします。
そんな時におすすめなのが、Pre-mo(プレモ)/主婦の友社です。
- 発売日:1月、4月、7月、10月の15日
- 対象者:妊娠中〜出産を控えたプレママとその家族
- 参考価格:760円(税込)
比較的先輩ママのエピソードを紹介しているページが多いのが特徴です。
出産した病院別(個人病院、総合病院、助産院)に
- 準備していた出産準備グッズと、その中で実際に使ったもの、使わなかったもの
- 出産方法と入院日数、出産費用
- 事前に準備したベビーグッズ
など、実際に経験したママの情報を得ることができます。
私は陣痛中は痛くて思うように体を動かせず、水分補給するのも一苦労なので、
簡単に飲めるように、ペットボトルに付けられるストローキャップが必須アイテムと紹介されているのを見て初めて知りました。
こんな風に病院やマタニティ教室では教わらない情報を、先輩ママの情報から得ることができたりします。
他にも、我が子のためにしっかりと準備をしておきたい!と思いますよね。
それと同時に、今後の子育てに備えて無駄な出費は控えたい時期でもあると思います。
先輩ママの経験談をもとに本当に必要なアイテムを厳選して揃えられますよ。
私の友人でもPre-moを参考に出産準備やベビー用品を揃えたという人が多く、おすすめです。
産後の子育ての疑問を解消したい(〜2歳児のママ向け)
妊娠中の疑問や不安もたくさんありますが、本当に大変なのは赤ちゃんが生まれて、実際にお世話が始まってからですよね。
特に1人目の子育てはなにもかもが初めて!
私も当時はなにが疑問なのか、不安なのかすらわからないくらいに未知の世界でした。
とりあえず読んでみよう!と読んだ雑誌から子育ての多くの知識を学びました。
特に新生児期は赤ちゃんを連れて外出ができないので、ママはずっと家に居るので孤独です。
分からないことがあっても身近に相談できる相手がいないこともありますよね。
そんな時に雑誌に同じような悩みを抱えていた先輩ママの話が載っていたりすると、安心できます。
私だけじゃないんだなぁと思えるだけで、日々の子育てのプレッシャーが少し軽くなったりもしますよね。
おすすめは、ひよこクラブ/ベネッセコーポレーションです。
- 発売日:毎月15日
- 対象者:0〜2歳くらいの幼児の保護者
- 参考価格:1,100円(税込)
子育てのお役立ち情報が多く紹介されています。
子供が急に具合が悪くなると、どうしたらいいのか慌ててしまうことが多いです。
子供が熱を出したりと体調不良の時の対処法も紹介されているので、事前に情報を得られていれば安心ですよね。
他にも離乳食の進め方についても書かれていて、ママの疑問や不安を解消できる1冊になっています。
育児本だと少しお堅いイメージで、しっかり最後まで読み込んで理解しないといけません。
雑誌なら欲しい情報のページだけを読むことができますよね。
忙しい時でも、写真やイラストも豊富なので、サラッと読んだだけでも理解を深めることができて便利ですよ。
おしゃれな子供服やママのコーディネートを参考にしたい(〜2歳児のママ向け)
子供のお世話についての情報だけでなく、子育て中のおしゃれについての情報も欲しい時におすすめなのが、Baby-mo(ベビモ)/主婦の友社です。
- 発売日:3月、6月、9月、12月の15日
- 対象者:0〜2歳くらいの幼児の保護者
- 参考価格:750円(税込)
ひよこクラブ同様に、子育てのお役立ち情報、季節に合わせたスキンケアについてなどが書かれています。
他にもママ向けのファッション情報として授乳中に便利な服や、子育て中に動きやすいオシャレコーデも紹介されているのが人気のポイントです。
子供向けには月齢別の洋服解説や、季節に合わせた服装と、可愛い子供服のお店の情報が紹介されています。
親子でのお揃いコーデをしてお出かけするのが憧れ!なんてママは、是非読んでみてください!
子育て中の有名人のインタビューや特集ページも人気ですよ。
育児•子育て雑誌のいいところ
今は、ネットやSNSでもたくさんの情報を得られるようになっていますが、そんな中でも育児雑誌は人気です。
- 専門家監修や、しっかりとした調査を元に作られているので、ネット上の情報よりも信頼できる
- ネットは自分で検索したことについての情報しか得られないが、雑誌は1冊で知りたい情報とプラスαの情報も得られる
- ネットと違い、再度検索したりする必要がないので、見返したい時はすぐに何度でも見れる
といった利点から、雑誌を参考にするママが多いようです。
他にも、私の友人はつわり期間に携帯画面の文字を見ていると、つわりが悪化したことがあったそうです。
画面をスクロールした時に文字が流れていくのがダメで、吐き気をもよおしてしまうのです。
そのため、つわりで横になりがちな期間に出産に向けての情報収集をしたくても、携帯画面を見ていられないので困ったそうです。
でも、雑誌ならスマホのように画面をスクロールする必要がないので、吐き気をもよおすことなく読めたそうです。
読んでいるあいだは可愛いベビーグッズや、ベビー服を見たりで楽しく、いい気分転換になったと喜んでいました。
こうした雑誌ならではのメリットがあるんですね。
本屋さんに行けないとき
育児雑誌が欲しいと思っても、妊娠中はつわりで外出が難しい時期があったり、
お腹が大きくなってからは出歩くのがしんどく、本屋さんまで行くのが億劫なんてこともあると思います。
そんな時に店頭に行かずに雑誌を手に入れる方法があります。
デジタル雑誌で読む
店頭に行って買う必要がなく、読みたいと思った時にオンラインで購入できるので、便利ですよね。
しかも、スマホやタブレットで読めるので移動中や、検診の待ち時間などに雑誌をわざわざ持ち歩かなくても読めますよ。
検索してみると、デジタル雑誌が読めるアプリやサイトが増えています。
登録すれば雑誌が読み放題のものや、読みたい雑誌だけをオンライン上で購入するタイプのものもあります。
先程の私の友人のように、スマホ画面でつわりが悪化しちゃう…なんてこともあるので、
その場合はつわり中は控えたほうがいいかもしれませんので注意してくださいね。
ネットで購入して届けてもらう
これは私も実際に利用しました。
欲しい雑誌があっても、店舗では売り切れになっていたり、取り扱いがなかった…ということがありました。
しかも、出産後は子供を連れて本屋さんでゆっくり本を選んでいられないですよね。
ネットで注文したら翌日には届けてもらうことができ、最初からネットで探しておけばよかった〜と思いました。
定期購読登録をできるサービスがあったりもするので、そちらもオススメですよ。
購入する以外に読む方法
読みたい雑誌がたくさんあるけど、全部買っていたらお金がかかる…という時は、図書館で読むのもいいです。
妊娠中は適度な運動も推奨されています。
体調が良い日には外出するきっかけとして、図書館に行ってみるといいですね。
図書館の中をゆっくり、見てまわるだけでも意外といい運動になりますよ。
子供が1歳くらいになると、一緒に図書館に行って絵本を借りてもいいですよね。
ずっと家で過ごすのも子供は退屈です。
かといって、真夏の炎天下や真冬の寒い日に公園に行くわけにもいかない…なんてことがあります。
そんな時に図書館は冷暖房も効いていて、子供向けの絵本もあるので便利ですよ。
図書館には雑誌コーナーがあるところが多いので、その時に一緒に雑誌を借りてもいいです。
なかには、絵本の読み聞かせ会を開いている図書館もあります。
そこに子供が参加しているあいだに雑誌を読んで待っていれば、ママもゆっくり読めるので嬉しいですよね。
家ではゆっくり読んでいる時間がないというママには助かります。
まとめ
知りたい情報別に、マタニティ雑誌や子育て雑誌のおすすめをご紹介してきました。
- 初めての妊娠が分かったママにおすすめ
- 先輩ママの実体験や、購入品を参考にしたい
- 産後の子育ての疑問を解消したい
- おしゃれな子供服やママのコーディネートを参考にしたい
- 育児•子育て雑誌のいいところ
- 本屋さんに行けないとき
- 購入する以外に読む方法
知りたい情報を得られそうな雑誌は見つかりましたか?
育児•子育て雑誌の情報をヒントに、あなたのマタニティライフ、子育てライフが充実したものになりますように。