育児の便利グッズ決定版!子供が0歳~1歳頃に使ってほしい神アイテム15選
育児に関するものは、子供が大きくなるとすぐに使えなくなるし、買おうかどうか迷ってしまう事がありますよね。
迷った結果買って、結局1、2回しか使わないものもありますし、
反対に、「もっと早く買っておけば、違った育児ライフが送れたのに!」と衝撃を受ける商品もあります。
ここでは、0歳から1歳頃に買ってほしい、本当に長く使えるものだけを厳選した便利グッズ15選を紹介します。
生後0か月から1歳まで、どのタイミングで買えばいいのかも一緒に見て下さいね。
生後0か月~使える便利グッズ5選
まずは、生後0か月からねんね期の赤ちゃんに、購入してほしい便利グッズを見ていきます。
電動鼻水吸引機
標準使用期間:生後0か月~3歳頃
赤ちゃんのお世話、便利グッズのランキングの常に上位に入っている商品です。
自分で鼻水をかむことが出来ない赤ちゃんの鼻水を吸引してくれます。
子供は、3歳くらいまで上手に鼻をかむことが出来ません。
鼻水をそのままにしておくと、中耳炎を引き起こすことがあります。
中耳炎は生後6か月から2歳くらいまでが一番かかりやすいと言われています。
ちょうど、自分で鼻をかむことが出来ない年齢ですね。
最初は嫌がって泣き叫びますが、鼻水が詰まって長時間苦しい思いをさせるよりもずっといいです。
いざという時に焦らないように準備をしておいて下さい。
ベビーモニター
標準使用期間:生後0か月~3歳頃
赤ちゃんが寝ている時は、家事をしたり、休んだり、食事をとったり、とママの大事な時間ですよね。
でもこの時間も、赤ちゃんの様子が気になってしまいませんか?
吐き戻しや、うつ伏せ寝、寝具が顔を覆っていないか?と頻繁に確認しているママも多いと思います。
ベビーモニターがあれば、遠隔で赤ちゃんの様子が見られるので安心して、自分の作業が出来ます。
我が家では、睡眠中の子供の心配がなくなった2歳くらいから、子供部屋にとりつけて、料理中など手が離せない時に、そっと遠隔で遊びを見守っていました。
ウォーターサーバー
標準使用期間:生後0か月~やめるまで
もし、ミルクや、母乳とミルクの併用をしているなら、是非利用してもらいたいです。
レバーを引けばすぐにお湯も冷水も出るので、お湯でミルクを溶かして冷水で調整するだけです。
ミルクを作っている間、赤ちゃんが泣いて待っているとすごく焦りますよね。
本来10分以上かかるのが、たったの1分で出来るので、赤ちゃんを長時間待たせることはありません。
完全母乳のママにも水はとても大事ですよ。
赤ちゃんが飲む母乳は、ママが口にしたものから出来ているからです。
ママは、母乳で出た分以上の、良質な水を補給する必要があります。
また、離乳食が始まれば、安全な水を使いたい、飲ませたいと思いませんか?
どこのメーカーを選ぶかにもよりますが、安全基準の目安を超えていれば安心出来ます。
唯一のデメリットは、価格です。
どのメーカーを選択しても、ペットボトルのお水を購入した方が、安く上がります。
毎月の出費があるので、もし、経済的に負担にならないのであれば、赤ちゃんとママのために、購入を検討してくださいね。
バスチェア
標準使用期間:生後1か月~2歳頃
出生から生後1か月頃までは、ベビーバスで沐浴をする赤ちゃんですが、
ママとの入浴の許可が出ると、ベビーバスを卒業します。
その後に、大活躍するのが、バスチェアです。
バスチェアは赤ちゃんが一人でねんね出来るので、両手でお世話をすることが可能になります。
我が家でもバスチェアを愛用していました。
うちは子供が2人いるので、2人同時にお風呂に入れなければならない時など、
上の子の体を洗っている間、下の子をバスチェアに寝かせて待たせることが出来、大変助かりました。
また、リクライニングが3段階あるので、ねんねからひとり座りまで長く使えます。
顔にお湯がかかるのを嫌がるお子さんの場合、寝ながらだとお湯は顔にかからないので、特にお勧めです。
デメリットは、お風呂場は石鹸カスや、湿気の多い場所なので、こまめに洗わないとカビなどがつきやすい事です。
オムツ用消臭袋
標準使用期間:生後0か月~オムツはずれまで
使用済みのオムツって、かわいいわが子のものとはいえ臭いし、衛生的にもどうなのかな?と考えたことはありませんか?
そんな時は、これを使ってください。
冗談抜きに無臭になり、一度袋を閉じてしまえば菌を通すこともありません。
私の場合は、外出先でママ友に使ってみてと勧めてもらい、「無臭になった!!」と衝撃を受けました。
それから我が家では、オムツと、消臭袋は、2つで1つのセット商品となっています。
自宅では毎回外に捨てに行くなどの対策も出来ますが、特に夏場の外出先では地獄ですよね。
「使用済みのオムツは持ち帰って下さい。」と貼り紙をしているところもあります。
鞄にしまって自宅に持ち帰るのに抵抗があるなら、外出先用としてだけでも購入する価値ありです。
これから長く続くオムツ生活を少しでも快適に過ごして下さい。
生後5か月~使える便利グッズ5選
離乳食が始まる生後5、6か月頃を目安に購入してほしい商品を紹介します。
ハンドブレンダー
標準使用期間:生後5か月~壊れるまで
離乳食の初期は、歯のない赤ちゃんがごくん、と飲み込める様に可能な限りペースト状にします。
そんな時に大助かりなのが、ハンドブレンダーです。
私は2人目のときに購入したので、上の子のときは、すり鉢でつぶしたり、こしたり、刻んだり、
始めての離乳食の不安と、手間で半分泣きながらやっていました。
ハンドブレンダーがあれば、「早く大量に」作れるので、まとめて作って冷凍をしておけます。
しかも、壊れない限り永久に活躍の場があります。
子供が小学生になった今では、一緒にケーキ作りをしたり、スムージーを作ったり楽しんでいますよ。
抱っこ紐
標準使用期間:首すわり~2歳頃
抱っこは体が密着してスキンシップには欠かせませんし、何より歩けない赤ちゃんの時期には1日何時間も抱っこしていますよね。
「抱っこ」、と両手を突き上げるしぐさなど、本当にかわいいですが、体重も増加してきて正直辛いな、と思うことはありませんか?
抱っこ紐を使用すると、ベルトでしっかりと固定されているので、体への負担が少なくすみます。
また、両手が自由に使えるので、簡単な家事なら抱っこしたまま出来、
他にもお子さんがいれば外出時に手をつなぐことも出来ますよ。
食事用エプロン
標準使用期間:生後5か月~3歳頃
我が家では、食事の時は必ず使っていました。
これくらいの年齢の子が食事の時に服を汚さないのは難しいですよね。
3度の食事毎に、お着換えも嫌だし、汚れをごしごし手洗いするのなんて辛すぎませんか?
旦那は少しくらい汚れても着替えまでしなくてもいい、という考えだったのですが、
その後、お昼寝をするので、汚れた洋服で布団に入れるのはどうしても嫌でした。
幸い、「食事=エプロンをする」という認識が子供たちにあったので、2人ともお昼寝をしなくなった3歳半くらいまで使用していました。
服もほとんど汚れないし、エプロンをつけるだけで、食事中のイライラが減るので、「食事=エプロン」と習慣化してみて下さい。
子供は意外と習慣に従順なので、初めが肝心です。
1日に3回は使用するので、多めに洗い替えを用意しなければいけませんが、比較的安価なのでご検討下さいね。
ストローマグ
標準使用期間:生後6か月~いつまででも
生後6か月頃になると、ミルク以外の水分補給の練習が必要になってきますよね。
初めから上手に使えなくても焦る必要は絶対にありません。
ママがお手本を見せて、遊びの時などに楽しく練習して下さい。
最初はベビー用のストローパックのお茶や水を使って、パックを押して練習する方法もありますよ。
水分補給が上手に出来ると、ベビーせんべいなどの飲み込むときに水分が必要なおやつも食べさせられ、楽しみが増えますね。
ここを乗り越えば、毎日朝から晩まで何度も洗って使うヘビロテぶりです。
ストローマグを持って外出、外食ももう一歩です。
ベビーハイチェア
標準使用期間:生後5か月頃~60kgまで
離乳食を食べ始めたお子さんに、お勧めです。
股ベルトがついていると、ずり落ちたりする心配は無用ですし、
食事中は勿論、食事の準備をしているときも少しの間であれば座って待たせることが出来ます。
少し月齢が高くなると、食事中に歩きまわるのが悩みというママも多いですが、
ベルトや付属のテーブルで固定されているので、うちではその悩みは皆無でした。
ある程度、話を理解出来るようになると、付属のテーブルを外して大人と同じ食卓を囲む事が出来ますし、何よりも長く使えます。
小学生のわが子も、宿題をする時、食事の時に使用していますが、長時間座っても疲れならしく、かなり重宝しています。
1歳頃~使える便利グッズ5選
最後に1歳頃に購入をお勧めしたい便利グッズです。
バスローブ
標準使用期間:いつからでも~生地がへたるまで
バスローブは、正直、いつからでも使えます。
しかし、歩けるようになった子供がバスローブを羽織ってよちよち歩いてくる、このギャップが悶えるほどにかわいいです。
勿論、バスローブは吸水性や保温性があり、機能性も十分です。
我が家では、1歳の間はバスタオルを使用せず、お風呂上がりにさっと羽織るだけにしていました。
イヤイヤしてなかなか体を拭かせてくれなかったり、
パジャマにお着換えしてくれないお子さんにもお勧めです。
フードカッター
標準使用期間:1歳~3歳頃
我が家のお出かけバッグに常に入っている必需品でした。
1歳を過ぎると、子供と外食出来るようになりますよね。
残念なことに、うどんや、ハンバーグなどのキッズメニューを頼んでも、一口サイズに切ってくれるサービスはあまり見かけません。
すると、親が箸と箸に挟んで挟みつぶす必要があります。
しかし、フードカッターがあれば、そのような手間は不要になります。
我が家では、3歳頃までエビフライなど大きくて噛み切れないものを切ったり、
子供同士で分け合うときなど、けんかにならないように均等に切るために使っていました。
子供が色々な味に触れ合う機会でもあり、ママが楽をする大事な機会でもある外食を、楽して楽しんで下さいね。
ストローコップ
標準使用期間:1歳~いつまででも
子供がコップの水をこぼすと、「ああ、もうっ!」ってなりませんか?
ふきんでテーブルを拭いて、雑巾で床を拭く。
濡れていれば子供の服を着替えさせて、水を汲みなおす。
拭いた後のふきんと雑巾を洗う。
これが苦痛に感じないなら不要ですが、起きないにこしたことはないですよね。
ストローコップは、完全密閉ではないので絶対ではありませんが、中身が激しくこぼれるという事がありません。
ストローマグとは違い、100円均一にも同じような商品が売っていて安価で、お手入れも楽です。
自宅だけでなく、キャンプやバーベキューなどのレジャーでも活躍します。
こどもちゃれんじぷち
標準使用期間:1歳~やめるまで
月に1回、月齢に合った教材やDVD、知育おもちゃが届きます。
「しまじろう」というキャラクターが、自分と同じく失敗して、泣いたり笑ったり、一緒に成長していきます。
トイレトレーニングや、友達と遊ぶ時のマナーなど「しつけ」の側面も受け持ってくれるので大助かりですね。
また、幼い子供と二人きりで、何をして遊べばいい?と悩んでいるママも、遊びのレパートリーが増えます。
子供の喜ぶポイントを押さえた教材が毎月届くので、何よりも子供が楽しめますよ。
iPad
賛否両論あると思いますが、うちの場合はこれがないと育児は成り立ちません。
しかし、いつでも好き放題見せていたわけではありません。
外出まで時間がない時、疲れすぎて5分でいいから寝かせてという時、
「今は本当にあなたの面倒を見ていられない」、という時に伝家の宝刀とばかりに持ち出します。
すると、子供は動画に夢中なり、ママは大助かりです。
勿論、iPadでなくても、少しの時間集中して「ママ抜きで」楽しんでくれるものがあればいいのです。
Netflix (ネットフリックス)や、Amazon Prime Videoなど動画配信サービスの利用もいいですね。
まとめ
子育ての便利グッズは、育児を楽にしてくれ、ママを助けてくれる道具です。
今回は、お子さんに合った月齢で買っておけば、長く愛用出来るものを厳選しました。
生後0か月~使える便利グッズ
- 電動鼻水吸引機
- ベビーモニター
- ウォーターサーバー
- バスチェア
- オムツ用消臭袋
生後5か月~使える便利グッズ
- ハンドブレーダー
- 抱っこ紐
- 食事用エプロン
- ストローマグ
- ベビーハイチェア
1歳~使える便利グッズ
- バスローブ
- フードカッター
- ストローコップ
- こどもちゃれんじ
- iPad
すぐ使わなくなるものにお金を出すのはちょっと、と考えているママには必見です。
一度使うと、もうそれなしの生活は考えられない!と衝撃が走るかもしれません。
育児を楽して、楽しむために是非購入を検討してみて下さいね。