育児と精神面
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育児の相談がLINEでできる?!悩むママへのおすすめアプリも!

やなかゆう
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育児中ってわからなくて不安なことばかり。

授乳のこと、赤ちゃんのお世話のこと、赤ちゃんの様子がおかしい?病院に行った方がいいのかな?

育児のことをママ友に相談しても、「ふーん。でもうちはさー」と話が変わってしまう。

気軽に、でも真剣に相談できる相手がいたらいいのに。

そんなあなたに。

LINEで相談できるって知っていますか?

気軽に相談して、悩みを解決できるかもしれませんよ!

 

LINEで相談できるサービス

育児の悩みのちょっとしたことでも、先輩ママや専門家に相談できると安心ですよね。

でも、相談したい相手が見つからなかったり、夜中だったりして、不安なまま過ごすことも多いと思います。

知っている相手だと、家族のことは相談しにくかったりもしますね。

そんな時、普段使っているLINEで気軽に相談できるサービスがあるんです!

自治体のLINE相談

各自治体で子ども(18歳以下)と親を対象にLINEで相談できるサービスがあります。

子どもからの相談内容としては「いつも親から怒られる」「話を聞いてもらえない」など。

親からは「育児で疲れた」「イライラして子どもに手を挙げてしまわないか心配」などだそうです。

育児のイライラをほおっておいて児童虐待につながることを阻止するためのサービスのようです。

相談員も心理カウンセラーなど、専門の知識を持った職員だそう。

相談できる時間は9時~17時、23時までと、自治体により違います。

なお、2021年3月にLINEアプリのユーザーの個人情報が海外の委託先企業から閲覧可能だった問題により、サービスを停止している自治体もあります。

利用するときは、お住まいの自治体のHPで確認してみてくださいね。

Mother Helper

LINEで「友達登録」をするだけで使えます。

子どもの情報も複数登録できるので、兄弟がいても利用しやすいですね。

子育てとキャリアに不安やストレスを抱えるママを対象にしています。

次世代型デジタル母子手帳」ということで、下記の機能があります。

LINEで相談できる

24時間365日、無料で相談できます。

子育ての悩みだけでなく、働くママの仕事の悩みも受け付けてくれるようです。

相談内容によって「仕事」「子育て」「メンタルケア」などのジャンルに分けられ、専門のカウンセラーがメッセージを返信したり、情報発信してくれます。

緊急の場合(虐待,DVなど)は行政窓口と連携対応を行ってくれるので、安心ですね。

子どもの成長管理

母子手帳や育児日記の機能。

子どもの成長記録や日記を書け、写真も添付できるようです。

成長記録は身長や体重を入力すると自動的にグラフ化してくれます。

日記も言葉だけでは、見直したときにわかりづらいですが、写真があるとわかりやすいですね。

スマホで撮った写真もすぐに添付できて便利です。

家族とも簡単にシェアできますよ。

ママ友のSさんは、遠くに住んでいるおばあちゃんやおじいちゃんとLINEで成長記録をシェアしています。

コロナ禍でなかなか会いに行けませんが、孫の成長を写真とともに実感し、お洋服などのプレゼントもサイズを見て贈ってくれたそうですよ。

予防接種スケジュール管理

予防接種の記録を入力すると、自動的に次回の接種時期をLINEで通知してくれます。

生まれて半年の間に15本以上も予防接種を打たなくてはならないので、スケジュール管理は大変。

予防接種の種類によって、2回目の接種時期も2週間後だったり、4週間後だったりして、ややこしいですよね。

自動で通知が来るのは、接種漏れ対策になって良いですね。

予防接種の記録もシェアできるので、パパと情報共有をして、より育児に参加している意識を促すこともできます。

自治体からの情報発信(連携先の自治体限定)

地域独自の子育て支援などの情報を、自治体と連携して配信してくれるサービスです。

子どもの歯の健康、離乳食教室、など、インターネットの情報だとわかりづらく、見落としがちですが、配信してくれると助かりますね。

連携先の自治体に限られているので、多くの自治体で取り入れられると良いですね。

Mather Helper

相談もできる無料アプリやサービス

ここからは相談もできる無料アプリをご紹介します。

ベビーカレンダー

妊娠期から出産、育児期まで使える、無料のアプリです。

月間875万人以上も利用されているそうです。

出産までの赤ちゃんの様子のイラストや、準備するもの、気を付けたいことなども記載されていますが、ここでは育児期に便利な機能をお伝えします。

育児の基礎知識を配信

赤ちゃんの月齢に合わせて「今」必要な情報を配信してくれます。

また、生後何日かも表示されるので、100日祝いなどのお祝いの日も忘れなくて良いですね。

すべての記事は産婦人科医、小児科医、アレルギー専門医などの専門医が監修しているので信頼できます。

助産師や管理栄養士に相談できる

気になることは経験豊富な助産師に相談できるそうです。

知人のSさんは、子どもが生まれてすぐ、目やにが多いことに気づきました。

助産師さんに相談すると、赤ちゃんは鼻涙管(びるいかん)が詰まっていることがあるので、目頭の部分を優しくマッサージすると良い、と教えてくれました。

2,3日続けても改善が見られないなら眼科も受診するようにと助言してくれたそうです。

一人で悩んで調べていると、不安も増大していきますが、経験豊富な助産師さんに聞くと、すぐに解決でき、安心することもありますよね。

離乳食の進め方など、食に関する相談は管理栄養士が答えてくれるそうです。

離乳食の進め方も個人差があるので、育児書などだけでは「これでいいのかな?」と不安になってしまいます。

管理栄養士さんに相談できるなら安心ですね。

管理栄養士監修の離乳食レシピ

管理栄養士さん監修の離乳食レシピが豊富。

食材別、月例別に食べても大丈夫なもの、などもわかるそうです。

初めての離乳食はどんな調理法がいいのか?

柔らかいものから硬いものへの段階を追うにはどうしたらいいのか?

など、ちょっとしたことが疑問に感じるもの。

豊富なレシピで赤ちゃんにもバラエティある離乳食をあげられたらいいですね。

ベビーカレンダー

iPhone ベビーカレンダー

AskDocters

育児に関する相談ではありませんが、医師に相談できるサービスです。

小さな子はまだ、抵抗力も弱いので、体調を崩しがちですね。

私も、小児科の診察時間が終わりそうなときに発熱があり、今、救急で行くべきか、朝になっていくべきか、でも夜中に高熱になったらどうしよう!と悩んだことも少なくありません。

子どもが小さい頃に、こんなアプリがあったらどんなに安心だったか、と思わずにはいられません。

特徴をご紹介します。

いつでも相談できる

24時間365日相談が可能です。

診察時間外の深夜や休日でも相談できるのが心強いです。

最短5分で回答される

夜勤や休日出勤をされている医師に協力してもらっているため、最短だと5分で回答がくるそうです。

複数医師からの回答

50以上ある診療科から5人以上の医師から回答が期待できるそうです。

直接医師に相談できるのは安心できますね。

ただ、無料会員だと、回答のあった医師への返信が月に3回までしかできません。

有料会員になると月額330円かかりますが、医師への返信や、他の人の相談内容と回答などが閲覧できるようです。

インターネットで相談可能とは言っても、実際に患者を診ていないので、あまり踏み込んだことは言えないかもしれません。

あくまで参考程度、という意識も大事にしましょう。

AskDoctors

キッズドクター

このアプリは、まだ対象地域が東京や千葉などの関東の一部と愛知県一部の地域しかありません。

しかし、内容が子どもに特化しているので紹介させていただきます。

チャット医療相談

無料で看護師に相談できます。

時間は小児科等が診療していない19〜22時のことが多いです。

日によって変わるようなので、アプリのホーム画面で確認してください。

子どもの健康に関する悩み事はなんでも相談できるようです。

例えば、

子どもが38度の熱があるが、今すぐ病院に行くべきか?

湿疹が出ているが、お風呂に入っても平気か?

腹痛を訴えているが、どの診療科に行けば良いのか?

など。

Kさんの子どもが湿疹が出ていた時のことです。

日中に皮膚科に行って薬をもらっていたものの、お風呂に入れてもいいか聞き忘れたことに気付きました。

時計を見ると診療時間も過ぎている。

そんな時にチャットで相談でき、すぐに解決したそうです。

病院で聞き忘れたことや疑問に思った事を気軽に相談できるのも助かりますね。

オンライン診療

LINEのビデオ通話を利用して診療してくれるサービスです。

時間はサービス提供エリアによって異なります。

医師から電話をかけてきてくださるそうです。

薬は後日郵送で届きます。

対応可能な症状は内科、小児科、外科、皮膚科など。

診療料金のみ発生するとのことですが、子どもの診察費用は健康保険と子供医療費助成が適用されるので、無料になる場合も!

往診もしてくれる

対象地域は限られていますが、往診もしてくれます。

こちらも時間はサービス提供エリアによって異なります。

医師の交通費と診察費用がかかりますが、子どもの場合は、診察費用は健康保険と子ども医療費助成が適応されます。

口コミを見たところ、下記の流れのようです。

  1. 往診を希望の場合、問診票を記入、送信
  2. 受付の方から電話がかかってくる
  3. 「〇時頃、△△という医師が伺います」
  4. 往診(玄関先で済む場合はそれでOK)
  5. 症状によって薬を出してくれる。
  6. 交通費(1500円)をお渡し。
  7. 翌日にアフターケアのメールが届く

Sさんの子どもが小児科の診療時間後に38度の熱を出したことがありました。

様子を見るか、救急で診療に連れて行くか迷うところですよね。

夜中に熱が上がったらと思うと、今のうちに病院へ行った方がいいのか?とも思います。

しかし、あいにくパパはまだ仕事で不在。

体調の悪い上の子と、空腹と眠さで機嫌の悪い下の子も連れて行かなければなりません。

夕食も今からなのに、どうしよう!となった時、このアプリを思い出しました。

往診までスムーズに対応してくれたそうです。

体調の悪い子どもを連れての移動は本当に大変。

休日診療や夜間診療は混んでいることが多いので、体調の悪い子を長時間待たせることになるのも気になります。

往診をお願いすると交通費1500円はかかりますが、実際に自分で病院に連れて行くとなると、往復のタクシー代が2000円近くかかったりしますので、決して高くはないですね。

病院で待っている間に、違う病気に感染するなどのリスクも避けられます。

 

今後、対象地域が広がって、たくさんのママが利用できるようになるといいですね。

キッズドクター

i-phone 用 キッズドクター

 

まとめ

育児の悩みをプロに相談できるサービスやアプリをご紹介してきました。

子育ては一人で抱えこみがちです。

でもLINEなら気軽に相談できそうですね。

専門家に相談してみると、解決策が見つかるかもしれません。

医師や看護士などの医療関係者に直接相談できるアプリも、入手しておくといざという時に安心です。

一人で悩まず、相談してみてくださいね。

 

 

 

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