育児と精神面
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育児うつで保育園は利用できる!?メリットやデメリットと手順を紹介

やなかゆう
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育児うつになると、なにもする気が起きなくなり、赤ちゃんのお世話もままならなくなりますよね。

「母親だから、頑張ってお世話しなくては」と一人で抱え込んでいませんか?

実は、うつ病は保育園に預ける理由として認められているのです。

なぜ預けられるのかと、必要な準備をお伝えします。

うつ病は保育園に預ける理由として認められている

赤ちゃんの預け先が見つからないと、通院もままならないですよね。

「しっかり休んで」と言われても、なかなかゆっくりできず症状が改善しにくくなります。

働いている家庭が預けるイメージの保育園ですが、他にも様々な理由で預けることが可能です。

保育園は厚生労働省が管轄する「児童福祉施設」に該当し、

「児童福祉法」によって入所基準が定められています。

一 昼間労働することを常態としていること。
二 妊娠中であるか又は出産後間がないこと。
三 疾病にかかり、若しくは負傷し、又は精神若しくは身体に障害を有してい
ること。
四 同居の親族を常時介護していること。
五 震災、風水害、火災その他の災害の復旧に当たつていること。
六 前各号に類する状態にあること

引用:厚生労働省 認可保育所の入所基準

うつは、上記「三」に該当するため、きちんと入所条件を満たしています

また、心が疲れ切っている状態のうつには「休養」がとても大切です。

赤ちゃんが家にいると、授乳におむつ替え、寝ぐずりの対応などでとにかく忙しく休む暇がないですよね。

休養を取るために保育園に預けることは、大事な治療の一環です。

ママ自身や赤ちゃんを傷つけないためにも「保育園に預けられる」ということを覚えておいてくださいね。

赤ちゃんを保育園に預けるメリットとデメリット

まだ赤ちゃんなのに保育園に預けることは、抵抗を感じてしまいますよね。

ですが、入園することで得られる物はたくさんありますよ。

生後9ヶ月で保育園に預けた経験のある私が(働くためではありますが)感じたメリットと共に、つらいと思ったデメリットを紹介します。

メリット1:心強い協力者ができる

今まで一人で孤独に戦ってきましたが、入園すると「保育士」という一緒に育児をしてくれる仲間ができます。

これが私にとって最大のメリットでした。

「○○ちゃん、こんなに大きくなってましたよ!」や「あんよが上手になりましたよね!」など、喜びを共有しあえます

また「夜寝るのが遅くなってきた」と相談すれば「お昼寝の時間を短くしてみますね。」と日中の過ごし方を工夫したり、アドバイスしてくれたりします。

我が家の赤ちゃんのことをよく理解しているので、的確な助言をもらえてとても助けられました。

メリット2:新しい遊びを知れる

我が子を生後9ヶ月で預け始めてすぐ、紙にシールを貼ったものを持って帰ってきたのです。

まだ口に入れると思い、触らせていなかったので「もうこんなことができるのか」と、とても驚きました。

私自身も保育士さんから新しい遊びを教えてもらい、レパートリーが増えたので楽しみながら相手ができましたよ。

メリット3:赤ちゃんと距離ができる

保育園に預けることで、物理的にも精神的にも距離ができます。

この2つの距離が開くと、ママはずいぶんと楽になりますよ。

うつになってしまう方は、責任感が強く完璧主義の傾向にあると言われています。

赤ちゃんが目の前にいると「泣いているから抱っこしなきゃ」「規則正しい生活をさせなきゃ」

とプレッシャーを感じてしまいがちです。

保育園に行っている間は赤ちゃんのお世話が必要なくなり、育児の緊張感から解放されますよ。

また、誰にも邪魔をされずに自分のペースで行動できるため、

しっかり睡眠を取ったり、趣味に没頭したりと自分の為に使える時間を作りやすくなります。

デメリット1:ママの負担が増える場合もある

乳児の場合、毎日の出来事や食事の内容をノートに記入して、提出する保育園が多くなっています。

赤ちゃんの成長や健康を管理する上で必要な物ですが

「こんな食事ではダメと言われるかな」や「何も書くことが思いつかない」と負担に感じてしまう場合もあります。

また、お着替えの回数が増えて洗濯物の量も多くなりがちです。

デメリット2:預けることで罪悪感を持つ

「まだ赤ちゃんなのに可哀相」「赤ちゃんを人に預けて寝てるなんて、ダメなママだ」と思ってしまいますよね。

私は仕事の都合で預けましたが、やはり最初は罪悪感がぬぐえずに「預けてまで働く必要ある?」と何度も自問自答しました。

しかし、うつの治療で大切なのはママがきちんと休むことです。

このまま悪化させてしまうと、ママも赤ちゃんも傷つく結果に繋がってしまうかもしれません。

子供って意外と強いですよ

ママの心配をよそに保育園を満喫するのはよくあることなので、あまり心配しなくて大丈夫でしょう。

罪悪感を強く持ってしまう場合は、主治医とよく相談してくださいね。

保育園に申し込むまでの手順

保育園に申し込むまでには、事前準備が必要になります。

申し込みする際の参考にしてくださいね。

自治体へ相談する

保育園に入園するには「所定の書類へ記入して、提出する」という手続きが必要になります。

お住まいの地区の保育担当窓口に相談してみてくださいね。

窓口は区役所や役場の中にあり、書類も置いてあります。

分からなければ「お住まいの地区+保育園+申し込み」で検索すると、相談先が分かりますよ。

一斉申し込みの場合、12月まで申し込みをして4月に入園しますが、待てない時もありますよね。

保育園には「途中申込み」というものがあり、空きがあれば年度の途中でも入園可能です。

こちらもネットで空き状況が確認できますよ。

うつだと優先順位が上がる自治体もあるようなので、伝えてみてくださいね。

書類を用意する

うつは保育園に預ける理由に該当しますが、診断書がなければ病気を証明できないため申し込みできません。

「子供の面倒を見る余裕が持てない」「何をするにもしんどい」

としっかり伝えた上で、保育園への入所を考えていると医師に伝えてみましょう。

また、夫の職場に依頼して「就労証明書」を書いてもらう必要があります。

こちらは、役所からもらった書類一式の中に記入用紙が入っているので、確認してみてくださいね。

まとめ

うつは「児童福祉法」により、保育園を利用できると定められています。

赤ちゃんを預けるメリットは、以下です。

  • 心強い協力者ができる
  • 新しい遊びを知れる
  • 赤ちゃんと距離ができる

預けたことでママが楽になる反面、保育園の準備などでやることが増えたり罪悪感を持ったりしてしまうこともあります。

不安感が強いときは、医師と相談してくださいね。

空き状況しだいでは、すぐに入園可能となるためお近くの窓口へ相談してみましょう。

うつで保育園に預けることは、何も悪いことではありません。

ママと赤ちゃんのためにも、入園を検討してみてくださいね。

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