育児と精神面
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毎日の育児で疲れたときに読んで欲しい。育児疲れの解消法。

やなかゆう
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育児をしていると

たまにはゆっくり寝たい

自分の時間が欲しい

日々の疲れの積み重ねで、思考回路が鈍ったり、イライラしてしまう…

こんな風に思ったことはありませんか?

可愛い我が子との生活は、大変ながらもそれは幸せな毎日だろうと想像していた私は、

可愛さよりも大変さが勝つこともあるということを思い知りました。

子供と濃密に関わることのできる子育て期間を、できるだけ楽しく過ごしたいと思いますよね。

同じように思った私や友人が、対策としてしたことをご紹介します。

あなたも育児での疲れが少しでも和らぎ、楽に過ごせるようになりますよ。

 

子育て中の疲れの原因(肉体的疲労)

1.休憩もなければ休日もない

1日の仕事は洗濯、掃除、買い出し、料理など山積みです。

私の娘は凄く早起きだったので、朝5〜6時起床。

もう少し寝ててくれ〜!と思うこともしばしば。

スーパーに行く時には子供の授乳時間やお昼寝の時間を調整して行かないといけません。

もしも買い物中に機嫌が悪くなったら地獄です…。

買ってきた荷物と子供も抱っこすると、全部で私は何キロを持って歩いてるんだろうと考えたりしました。

クタクタになりながら一緒に昼寝をしたい気持ちをグッと我慢して、今のうちに〜!と晩御飯の準備。

晩御飯の準備を始めようと思うと、子供が起きてしまいおんぶしながら調理したり、最悪ご飯が作れない日もありました。

こんな状態では、一息つくまもありませんよね。

2.長時間の抱っこ

赤ちゃんは眠い時、寂しい時、疲れた時、何でもない時も抱っこを求めます。

とにかく抱っこが大好きなんです。

特に娘は眠くなるとママの抱っこでしか寝てくれませんでした。

しかも小さいうちはお昼寝は抱っこのままでないと寝てくれなかったので、長時間の抱っこになります。

毎日肩は凝るし、腰も痛かったです。

マッサージに行きたかったですが、そんな時間もありませんし、子連れで行けるところはごく稀で諦めました。

昔は抱き癖がつくからあまり抱きすぎない方がいいと言われていましたが、今はその逆です。

「たくさん抱いてあげることで愛情が伝わるからたくさん抱っこしてあげて下さい。」と検診のたびに言われました。

普段からできる限り、抱っこはしているのに、

「抱っこが足りないからもっとやりなさい」と言われているようで辛かったです。

これでは、体の痛みにムチを打ってまで頑張りすぎてしまう状況に、追い詰められてしまいますよね。

 

子育て中の疲れの原因(精神的疲労)

1.孤独感

日中、子供と自分以外は家にいないので、言葉の通じない子供相手ではすごく孤独を感じます。

あなたも”誰とも話さない状況が苦痛”だと感じていませんか?

私は、未就園児の間は近所にママ友もできなかったので、話し相手は夫のみ。

でも夫も帰りが遅ければ、何も話せないこともありました。

相談や愚痴を言いたいわけじゃありません。

ただ、たわいもない会話ができるだけで嬉しいんです。

あなたもそのように思ったことがあるのではないでしょうか。

2.日常的な緊張感

•危険なものを口に入れないか

•飲み込んでしまわないか

•うつ伏せで寝てる?!窒息しないか

•転倒、落下はないか

•急に飛び出したりしないか

ただ生活しているだけで、子供には危険なことがたくさんあることを思い知らされました。

私の娘が寝返りをするようになった時期に、テレビに夢中だったので、今のうちにとお風呂を洗いに行きました。

すると泣き声が聞こえたので慌てて戻ると、寝返りをしてソファの下に上半身が入り込んでしまって大泣きしていました。

家事をするにも、子供の動きに目を光らせていないといけません。

常にアンテナを張っているので凄く疲れます。

1日中気を張っているのですから、気休め程度の休憩ではなかなか疲れを取るのは難しいですよね。

 

少しでも育児疲れを軽減するために

ママがまとめて時間をとるのは難しいと思います。

多くの時間を取らなくても、いつもの家事や子供との過ごし方の中で、ストレスを軽減できる対処法をご紹介します。

休息日を作る

ママの休息日を作りましょう。

私はその日は出来る限り手を抜きます。

晩ご飯もパパの仕事帰りに買ってきてもらってます。

家事も急ぎの洗濯物くらいで必要最低限のものだけにして、子供とのんびり遊んで、一緒に昼寝をしたりと出来る限りぐーたら過ごします。

慢性的な睡眠不足や疲れは1日ではスッキリ解消されにくいですが、休息日を週に1日作るだけでも疲れの蓄積度が変わってきます。

それに、明日は休息日だ〜!と思えるだけで、その日を目標に頑張れたりしませんか?

宅配サービスの利用

子供を連れての買い物はかなり大変ですよね。

そんな時に宅配サービスを利用するのも便利です。

宅配サービスを活用して、買い物に出る回数を減らせます。

子供の機嫌やお昼寝時間を調整して、バタバタ出かけないといけないストレスも軽減できます。

宅配サービスも種類が豊富で、食料品から日用品が揃っていますし、材料とレシピが一緒になったミールキットというものがあります。

寝不足やイライラで献立すら考えたくないという時に、ミールキットなら献立を考える手間も省けますよ。

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料理の負担を減らす

子供がずっと泣いていて、抱っこではないと泣き止まず、ご飯が作れない時は、

煮物や具だくさんの味噌汁なら、野菜をザクザク切って、鍋に放り込むだけでできますよ!

他にも、余裕がある時にパパと一緒に作って、少しずつ簡単な料理を覚えてもらう手もあります。

普段とは違うパパとのコミュニケーションをとることで、夫婦の絆も深まりママも安心感を得られますよね。

おかげで我が家はパパの料理スキルがグングン上がっていますし、パパが献立を考え、買い出しに行ってくれることも増えて助かっています。

自分の時間を作る

パパや、身近な人に30分でもいいので子供を任せましょう。

「パパ1人じゃ無理だろう」と思うかもしれません。

でも誰しも初めてがあるものです。

任せてみることでパパの育児スキルも上がります。

思い切って任せましょう!

任せている時間を活用して、肩こり、腰痛解消にマッサージや整体に行くのもアリです。

毎日の疲労で蓄積されたこりや痛みって、プロの手をかりないとなかなか改善されにくいかもしれません。

私は、家でストレッチやヨガをやったことがあるのですが、気休め程度にしかなりませんでした。

それに娘が2〜3ヶ月頃なんかは、ストレッチしている5〜10分の間すら待ってくれません。

おもちゃを渡しておいてもすぐ飽きてしまって泣いてしまったり…。

だからといって寝かしつけてからとなると、他にやらないといけないこともある。

むしろ、ストレッチするくらいなら寝たい…と思っていました。

たまには他の事を考えず、ただマッサージで癒されるなんて時間もいいのではないでしょうか?

身近な人に預けるのが難しい場合は、一時預かりをしている施設もあるので、そこを利用してみるのもいいです。

それも難しい時は子供の睡眠中に家事をするのをやめて、休憩の時間にしてください。

一緒に寝るのも良し、好きなことをして過ごしてみてください。

私は1人ティータイムをしたり、好きなYouTubeチャンネルを見ます。

何気ないことですが、ホッと一息つけて、

「この後も頑張ろう!」と思えます。

子育て支援センターなど公共施設の利用

子供が0歳の時は支援センターに行っても、遊べないだろうと思っていました。

しかし、年齢別の遊びを教えてもらえたり、絵本の読み聞かせなど、色々な工夫がされています。

家とは違う遊びができて子供にもいい影響があります。

他にも身体測定をしてもらえたりするのでそれだけでも便利です。

同い年くらいの子供を持ったママとの情報交換もできて、ママ自身もいい気分転換になります。

お住まいの地域の子育て支援センターが、どこにあるか調べてみて下さい。

他の人と関わらなくても、いつもと違う環境に行くだけでも効果はあります。

子供と2人っきりの空間から抜け出す事で気分転換になり、気持ちが前向きになる。

家事の事を忘れ、子供とだけ触れ合う時間が出来て、改めて子供の可愛さを実感できる。

ちょっと普段と環境を変えてみてください。

SNSを上手く活用する

近年、”マタニティアカウント”や”子育てアカウント”としてSNSアカウントを作る人が増えています。

私の友人Aさんも、妊娠中からSNSでマタニティアカウントを作っていました。

•出産予定日の近い人

•同じく妊娠中の人

•妊娠、出産経験者

そんな人達とSNS上で繋がりを持ち、お互いの疑問や悩みを話したり、情報を発信しています。

子供が生まれてからも

「今月で子供が5ヶ月になるけれど、みんなはオムツは何サイズ使ってますか〜?」

「離乳食を始める時にあると便利な物教えてください!」

SNSで呼びかけるとたくさんのアドバイスが貰えて参考になる。

近所に知り合いや友達が居なくても、ここで知り合ったママ友に支えられ、子育てができていると喜んでいます。

SNSも上手く活用すると、社会との繋がりを持つツールの1つになり、孤独感を軽減することにつながるのではないでしょうか。

頑張りすぎない

ママは子供のために、家族のためにと自分のことを犠牲に頑張りすぎてしまいます。

•掃除が出来てない

•部屋が散らかってる

•洗い物が溜まってる

•怒りすぎちゃった

出来てないことばかり見つけてしまいがちです。

でも、それでいいんです。

家族が安全に健康で過ごすための最低限のことが出来ていればいいんです。

完璧を求めすぎず、肩の力を抜いてみて下さい。

事前にどんな危険があるかを知る

他にも、育児疲れが蓄積しないために、予防をしていくことも効果的です。

子育て中に子供が怪我をしてしまったり、ヒヤッとする場面があると思います。

子供の危険に眼を光らせ、常に気を張っている状態を緩和するには、

家の中や周りの環境に、どんな危険が潜んでいるのかを事前に把握していることが必要です。

•テーブルやドアの角にはガードを付ける

•キッチンの入り口にベビーゲートを付ける

•階段にもガードを付ける

•ベビーサークルの中で遊ばせる

•子供を乗せて自転車に乗るときはヘルメットを必ずかぶらせる

他にもたくさんある思います。

私の友人のTさんは、子供が1人で遊んでいるあいだに洗濯物を干していました。

干し終えて、部屋に戻ると子供がつかまり立ちをして机の上のコップに手を伸ばしていました。

ガラスのコップだったので、もし手が届いて床に落としていたら…

割れて怪我をしてしまっていたかもしれないとヒヤッとしたそうです。

それ以降、机の上には出来るだけものを置きっぱなしにしない。

何か置くときは手の届かない位置に置くようにしているそうです。

このように事前に対策をすることで、少しは安心して、気を緩めることができそうですよね。

愛知県のポータルサイトではありますが、怪我防止マップというものがあります。

これを参考に、あなたの周りにはどんな危険が潜んでいるか、確認してみる事をおすすめします。

年齢•月齢別に見る起こりやすい事故(乳幼児の事故)

 

まとめ

•休息日を作る

•宅配サービスの利用

•料理の負担を減らす

•子育て支援センターなど公共施設の利用

•自分の時間を作る

•SNSを上手く活用する

•頑張りすぎない

•事前にどんな危険があるかを知る

これらを試して日頃の疲れを少しでも解消しましょう。

ママが毎日の子育てを楽しみ、子供の成長を一緒に喜ぶことが子供にとっても良い影響を与えます。

ママであるあなたが、日常に喜びや楽しみを感じられる環境をちょっとの隙間時間でいいので、見つけてみましょう。

 

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