初めての母乳育児をもっと笑顔で楽しもう!おすすめ母乳育児本3選
初めての育児は、すべてが手探り状態で、思い悩むこともありますよね。
なかでも出産直後から始まる母乳育児に、悩むママは多いのではないでしょうか。
「私って母乳でるのかな?」
「母乳育児中に仕事に復帰したら授乳どうすればいいの?」
母乳育児の悩みって本当にたくさんあって、どう解決していいのかわからなくなってしまいますよね…
今はネット社会なので、検索すれば様々な情報が手に入るものの、溢れすぎていて正確なものか判断が難しかったりしますよね。
そんなときに解決に導いてくれる手段の1つとして「育児本」がおすすめです。
専門家が監修していたり、知りたい情報がまとまっているのでネットよりも役立つこともあります。
よくある母乳育児の具体的なトラブルと合わせておすすめの母乳育児本を紹介します!
母乳育児にはどんなトラブルがある?
産院で母乳指導を受けたり、先輩ママからのアドバイスをもらってこれから母乳育児を頑張ろうとしているママ。
特に初めての赤ちゃんだと悩みやわからないことも多いですよね。
では、具体的に母乳育児にはどんなトラブルがあるのでしょうか。
- 慣れない授乳によって乳首に傷ができて吸われるたびに激痛が走る
- 赤ちゃんがうまく吸えない、またはたくさん飲めないなどで母乳が溜まり乳腺炎になる
- 夜間授乳で睡眠不足となり疲労が蓄積される
慣れない授乳で、自分だけがこんなに悩んでいるのだろうかと不安になることはありません。
母乳育児による心配事やトラブルに直面してしまうのは、多くママが経験しています。
少しでも悩みを軽減できたらいいですよね。
母乳育児本を取り入れるメリット
育児本を取り入れることで次のようなメリットがあります。
専門家が監修しているなどで信頼性の高い情報が得られる
- 必要な情報が1冊にまとまっている
- 何度も繰り返して読むことができる
- 授乳のはじまりから終わりまでの全体の見通しを把握できる
- あらゆる授乳トラブルに対処できる
- 知識を身につけて、同じ悩みを持っている人へ知識を共有できる
母乳育児を頑張っていこうと思ったときに参考となるのは、助産師さんや先輩ママ、母親など身近な人からの話を参考にするのも良いかもしれません。
しかし自分の悩みを共感してもらえなかったり、求めていたアドバイスではなかったり、考え方も人それぞれです。
そんな時は、育児本を取り入れてみましょう。
本には妊娠中から赤ちゃんがおっぱいを離れるまでの知識が凝縮されています。
母乳育児を続けたいママへおすすめの育児本3選
今回は3冊の本を紹介しますので、あなたにあった1冊を見つけてこれからの育児にうまく活用していけたらいいですね。
桶谷式 母乳ですくすく育てる本
「母乳は必ず出るもの」「出せるもの」という信念から、自然のリズムを大切にしたのが桶谷式です。
妊娠中からの食事や乳房のトラブル、断乳までのあらゆる知識が書いてあり、母乳育児の素晴らしさを実感できる本で「母乳で育てたい」と思っているあなたにぴったりな1冊です。
知人のMさんは産んでから最初はなかなか母乳が出なくてミルクと母乳の混合でやっていたそうですが、赤ちゃんと自分のおっぱいを信じて吸わせ続けた結果、生後4か月ほどで完全母乳になったそうですよ。
10人産んだスーパー助産師のストレスゼロで続けられる!母乳育児の本
あなたはこちらの本の著者をご存じですか?
もしかしたら本のタイトルでピンときた方もいるのではないでしょうか。
こばやしひさこさんという助産師さんがこの本を書かれていますが、この方Youtubeをやられていてそこでも悩めるママ、パパに向けて動画を配信しています。
母乳育児に関する動画も何本かでてますのでこちらも参考にしてみてはいかがでしょう。
この方、今ではなんと12人のママです!最強の助産師さんですね。
ちょっと理系な育児 母乳育児篇
著者がいわゆる「リケジョ」で、WHOの「乳幼児の栄養法」に関する項目を日本語訳で解説している本です。
ホルモンの働き方、赤ちゃんにうまく吸ってもらうためのコツや母乳不足の判断方法などが科学的、論理的視点で書かれているので、授乳以外にもやることが多いママ、合理的に育児をしたいママへおすすめの1冊です。
まとめ
育児の悩みの中でも特に授乳に関する悩みはつきることがありませんよね。
母乳の量や、赤ちゃんの飲む量もそれぞれですので育児本通りにいかなくても焦ることはありません。
ときにはミルクにも頼りながらママと赤ちゃんのペースでゆっくり行きましょう。
ママが笑顔で余裕をもって育児することが赤ちゃんにとっても幸せなことですね。