0歳~2歳の英語育児は良いおもちゃで遊ぶだけ!お勧めのおもちゃあります!
今や小学3年生から英語教育が導入され、子供が小さい時から英語に親しんでもらいたいと思うママも多いと思います。
英語に親しむきっかけとして、英語の知育おもちゃを買おうかな、とお考えですか?
しかし、英語のおもちゃとなれば、何を買えば子供が喜ぶのか、子供の役に立つのか、種類もたくさんあって困ってしまいますね。
そもそも、英語のおもちゃを買うだけで子供の英語の習得に意味があるのかな、と疑問もわいてきます。
結論から言うと、お子さんが英語にふれる最初のステップとして、英語のおもちゃで遊ぶのはとても有効です。
子供向けの英語教室を運営しているママ友のMさんと、Mさんのお子さんの話をもとに、
おもちゃで遊んで英語が学べる理由と、月齢別にお勧めのおもちゃを紹介しますね。
初めて英語を学ぶのにおもちゃが良い理由
では早速、初めて英語を学ぶのにおもちゃで遊ぶのが良い、その理由を見ていきましょう。
英語の音に慣れる
赤ちゃんがおしゃべりするまでは、大人が一方的に子供に話しかけたり、絵本を読み聞かせたりして、赤ちゃんの脳に言葉を貯蓄させます。
そして、赤ちゃんは意味のある言葉を覚え、おしゃべりするようになります。
英語も同じように、繰り返し聞くことで意味のある言葉として認識できます。
ですから、おもちゃから英語の音を聞いて、耳慣れができれば次のステップに進みやすくなります。
英語の勉強を全くしていない私が英語を聞くと、ただの雑音でしかありませんが、赤ちゃんにはしっかりと聞き取れているのですからすごいですよね。
楽しい経験を通じて英語への抵抗感がなくなる
子供にとって、おもちゃは楽しむ道具で、勉強をする道具ではありません。
単純におもちゃで遊んで楽しんだり、英語の歌を口ずさんで褒められたりするようなポジティブな経験は、英語は楽しい!と英語を好きになるきっかけになります。
私の子供の頃は、英語は机の上で単語や文法を覚えるものだったので、楽しむというより苦痛なものでした。
「苦手な英語」という頭は高校を卒業するまでついて回り、結局克服することなく大人になってしまいました。
英語は楽しい!という気持ちは、今後長く続く英語学習の中でとても大事な事だというのは、私の経験からも納得できます。
0歳から楽しめるおもちゃ
生後半年間は歩いたり、しゃべったりすることがまだできないので、耳で英語を楽しんで下さい。
生後6か月頃からお座りや、ハイハイができるようになると、手や体を使っておもちゃで遊ぶことができますね。
ここでは、指先を使って好奇心を刺激されるおもちゃと、ハイハイを誘導する動く英語のおもちゃを2つ紹介します。
わんわんのバイリンガル・リモコン
まるで本物のようなリモコンに、35種類以上の日本語と英語の歌やおしゃべりが搭載されています。
たくさんの種類のボタンがついていて、自分でボタンを押すのが楽しい時期ですよね。
いたずら心を刺激され、指先も動かすので、脳への刺激がいっぱいです。
実は、Mさんに教えてもらう前から、我が家にもこのおもちゃがありました。
自分でボタンを押したり、音の刺激と楽しい英語のお歌でしばらくニコニコ楽しそうに遊んでくれる数少ないおもちゃだったので、
うちでは車の中に置きっぱなしにして、車の中で遊んでいました。
運転中にぐずったり、大泣きされてしまうと、目的地に着くまでどうしようもできないので、ご機嫌で遊んでくれて私も大変助けられました。
英語を繰り返しリピートしたり、ママがお歌を歌ってあげたり楽しいドライブになるので、車内で使うのはかなりお勧めです。
はじめて英語 ミッキーマウス いっしょにおいでよ!
ミッキーが動きながら、日本語、英語のおしゃべり、英語の歌を歌ってくれます。
赤ちゃんが英語のお歌やリズムに親しむのに最適ですし、ミッキーがあちこちに動き回るので、ハイハイやあんよの練習にもなります。
赤ちゃんは音のなるもの、動くものは、一生懸命聞いて目で追いますよね。
丸いフォルムでかわいいミッキーと、それを喜んで追いかけるわが子、英語の歌でリズムをとる姿は想像しただけでにやにやできます。
1歳から楽しめるおもちゃ
1歳は、おしゃべりが少しずつできるようになり、歩けるようになると活発になる時期ですね。
ここでは、英語のおしゃべりでコミュニケーションができるおもちゃと、体を動かしながら英語を学べる2つのおもちゃを紹介します。
ペチャット
ペチャットは、このくまのぬいぐるみではなく、ボタンです。
ボタンがスピーカーになっていて、専用アプリを操作してぬいぐるみを通して、子供に英語で話しかける事ができます。
英語のセリフが1000種類以上、英語の歌、読み聞かせなどもあり、なかなか本格的です。
英語での話しかけができないママでも、ボタンを通じて英語でコミュニケーションがとれます。
Mさんのお子さんは大好きな犬のぬいぐるみが話しかけてくれるので、この時は英語でお返事をしていたそうです。
普段は日本語で話しますが、そのぬいぐるみを見ると英語モードのスイッチに切り替わるようです。
また、日常で使える英語のセリフが1000種類以上あるので、ママが一緒に覚えると、日常で繰り返し英語で話しかける事ができます。
はずむ!まわる!バイリンガルわんわん
わんわんに乗って、ジャンプしながら、日本語、英語で数字や色などを教えてくれます。
お歌もはいっているので、一緒に歌ったり、手遊びしたりと遊び方も色々です。
また、「パパ・ママに進めたい」保育士認定を取得したおもちゃでもあります。
体を動かしながらの勉強は頭に入りやすいと言われていて、この商品はジャンプの運動をしながら英語に触れる事ができる点や、
外に出られない時など、天候に左右されず室内で運動ができる点などが評価されています。
Mさんも、12か月~体重25キロまで長く遊べるので、運動能力の向上と英語脳への刺激と、遊び方の工夫や変化など、子供の成長も一緒に楽しめるおもちゃだと教えてくれました。
2歳から楽しめるおもちゃ
2歳になると、「自分でやりたい」「色んな事を知りたい」という感情が芽生えてきます。
これにより、ママを困らせるイヤイヤ期も始まりますね。
このような時期でも、子供の知的好奇心を満たすことのできる、日本語・英語のずかん、英語かるたの2つの英語のおもちゃを紹介します。
にほんご えいご 二語文も!アンパンマン おしゃべりいっぱい!ことばずかんSuperDX
絵本にタッチして音声が聞こえるタッチペンです。
みんなが大好きなアンパンマンで遊びながら、日本語、英語の2言語が学べます。
Mさんのお子さんも、操作が簡単なので、ただ遊んでいるだけで、一気に英語の単語を覚えてしまったそうです。
また、一人で操作でき、53ページと大容量なので、一人で黙々と遊べ、集中力がつくという嬉しい特典もありました。
るるぶ はじめての英語かるた
英語の意味や発音を楽しく覚えるための、かるたです。
英語の単語を覚え、意味が学べ、アルファベットを覚え、発音が分かり、会話やリスニングにつながるので、1つで何役もこなします。
その理由は、「かるた」と「英会話」の読み上げ音声がついてるからです。
ネイティブの発音で、かるたを楽しむことができるのは、画期的だとおもいませんか?
親が読み手にならなくてもいいので、子供とコミュニケーションをとりながら一緒に対戦することができますし、ママの勉強にもなります。
読み手にならなくてもいいぶん、「すごいね!」「よくわかったね!」「Great!」「Excellent!」とイヤイヤ期のお子さんの盛り上げ役に徹してあげて下さい。
まとめ
英語育児を考えているママにとって、最初のステップは良いおもちゃを選んであげることです。
英語のおもちゃで遊ぶことにより、英語耳が育てられ、英語って楽しい!という経験ができます。
英語のおもちゃには英語を楽しむ工夫がたくさん詰まっているので、お子さんの月齢に合ったおもちゃで遊んでください。
子供は遊びの天才です。
遊びを通して、たくさん英語を吸収して、英語を楽しんでくれるといいですね。