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出産後の育児はメガネの方が便利!?メリットとメガネの選び方を紹介!

やなかゆう
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出産を終えて育児が始まると、ママの生活様式は妊娠前と比べて変化しますよね。

変化の1つとして、以前はコンタクトレンズだったけれど、出産を機にメガネになったというケースです。

分娩時、産院によってはコンタクトは外しておくように指示されることから、入院中からメガネにしたママもいるかもしれません。

ですが「子供にメガネを壊された…」という話も聞いたことがありますよね。

実際のところ育児奮闘中のママに、メガネは適しているのでしょうか。

これから育児が始まるママにとって、一番最適な方法が見つかりますように。

そこで、育児中メガネで過ごすメリットや、メガネでの過ごしていくためのポイントについてまとめました!

育児中におけるメガネのメリットとデメリット

メガネにしておくとどのようなメリットがあるのでしょうか。

育児中におけるメガネの「メリット」

  • 着脱が簡単
  • コンタクトの洗浄と比較すると手入れが要らないので便利
  • 一度購入してしまえば維持費がかからない

最もメガネでよかった!と実感できるのは出産後〜生活リズムが整う6ヶ月頃です。

出産を経て育児が始まると、昼夜関係なく3時間おきの授乳があり、生活は不規則になりますよね。

そうすると、ママは授乳と授乳の隙間時間での細切れ睡眠をとらなくてはなりません。

産後は1秒でも長く睡眠時間の確保が必要なので、着脱が簡単なメガネが適していたのです!

またコンタクトをつけたまま寝てしまうと、角膜のバリア機能が低下して、感染症を引き起こしてしまいます。

育児中は、コンタクトの着脱や洗浄する手入れの時間さえも惜しいと思ってしまいますよね

こうした手軽さから、コンタクトをやめてメガネに移行したママが多いようです。

育児中におけるメガネの「デメリット」

  • 子供にメガネを壊される
  • メガネをかけている状態で子供がぶつかって怪我をする恐れがある
  • 子供が興味を持って奪われたり、ズレることがストレスに感じる

生後半年を過ぎると徐々にずり這いができるようになり、子供はあちこち手に届くものに興味を示すようになります。

その頃から、子供を抱っこした時にメガネを引っ張ったり、触ろうとするようになります。

それだけならまだ我慢できるかもしれません。

1歳を過ぎて歩けるようになる頃には、体も大きくなって力もついてくるのが想像できますよね。

そうするとメガネに手を伸ばし、フレームが広げてしまったり、子供が抱きついてきた拍子に鼻あてが押しつぶされて痛い経験をしてしまうことも。

抱っこする度に子供にメガネを外されたり、メガネはズレてくるので地味なストレスになってきます。

小さなことかもしれませんが、毎日のことだと考えると地味なストレスになるかもしれませんよね。

それでも、着脱しやすいメリットが大きいため、ラクさ・便利さ重視のメガネの方が育児には適しています。

育児中メガネで過ごすための方法

育児中のメリット・デメリットを踏まえてみても、ママにはメガネがおすすめです。

しかし「子供にメガネを壊されそうだなぁ…」と躊躇してしまいますよね。

そんなママへ、育児中にメガネでどう乗り過ごせばいいか知っておきたいですよね!

メガネで過ごすための抑えておきたいポイントを紹介します。

壊れにくいフレームのメガネを購入する

今までコンタクト中心で生活していたママにとって、メガネ選びは機能面以外にも自分に似合っているか、選び方が難しいですよね。

現在どこの眼鏡ブランドでも「壊れにくい」「丈夫な」と謳っているメガネは多く発売されています。

そしてデザイン性豊かなものも多く、洋服を選ぶ感覚で自分に似合うメガネがきっと見つかりますよ!

なかでも「柔軟性」を重視した以下の樹脂素材がママにはおすすめです。

  • ウルテム樹脂…柔軟で、超弾性が抜群な樹脂素材
  • PPSU樹脂…柔軟なのに丈夫、軽量な素材

物によってぐにゃっと曲げられるほど、柔らかく形状記憶するものもあります。

子供におもちゃにされても壊れる心配がなく、ぶつかってきても柔らかいのでママが怪我をする危険が軽減されるのは安心ですよね!

柔らかくて1日かけていても負担にならず、デザイン性にも重視したメガネブランドを紹介します。

Zoff

フレームとレンズがセットで5,500円〜購入できるコスパ重視のメガネブランドです。

店舗数も多いので、購入したこともあるかもしれませんね。

フレームは1年保証、レンズは半年以内度数交換可能です。

Zoffではお洒落なのに軽くて壊れにくいと話題の、Zoff SMARTシリーズがママにはピッタリ!

軽くて壊れにくいZoff SMARTシリーズ

JINS

Zoffと並んで価格帯が安く、購入しやすいパパママ世代に人気のJINS。

高次元の弾力性と復元性をもつAirframeシリーズは、ママも壊される心配なく使えます。

フレームとレンズセットで8,800円〜購入できます。

空気のようなかけ心地JINS Airframeシリーズ

Memory Metal

50年以上前に「象が踏んでも壊れない筆箱」とCMで話題になった会社が現在手掛けているメガネブランドです。

メガネも同じように、丈夫でぐにゃっと曲げても元通りになるほど強靭なフレームです。

値段は1万円台〜購入できます。

何よりフレームがスタイリッシュで、ファッション性が重視されたモダンなデザインが多い点がおすすめです!

Memory Metal NT合金シリーズ

すでに使っているメガネを自宅用と割り切って使いきる

もともと、コンタクトを使っていたら、メガネを1本は持っていると思います。

子供の育児が落ち着くまでは、手元にあるメガネを接着剤も駆使しながら使いきったというママもいます。

メガネを壊された回数が1度2度では済まなかった…なんて考えると、新しいメガネを購入するのを躊躇してしまいますよね。

フレームと鼻あての広がりや歪みは、購入したメガネ屋さんに持ち込みすると基本無料で何度でも補修してもらえます。

子供がメガネをおもちゃとして興味を示さなくなるまで、メンテナンスしながら使いきるのも手です。

そのあとに、お洒落で新しいメガネを買おうと決めておくと、楽しみが増えますよね!

子供の成長に合わせてコンタクトも併用する

半年頃を目安に、子供の生活リズムが整い、ママが夜まとまって寝れるようになります。

この時期、コンタクトレンズにシフトチェンジするには適しています。

その際、ワンデイコンタクトにしておけば手入れが不要なので、忙しいママにも負担になりませんよ。

コンタクトにするとお洒落の幅も広がりますよね!

お出かけの日はコンタクトと徐々に使い分けていくと、ママもお洒落を楽しみつつ、子供に外されるストレスもなくなりますね。

夜泣きなど睡眠不足のときはメガネ、まとまって眠れるならコンタクトで

「子供の成長に合わせて、コンタクトも上手く併用する」

このように上手く使い分けて、無理をしないことが大切です。

まとめ

  • 育児中は着脱の簡単なメガネがオススメ
  • しかし子供におもちゃにされて壊されることも…
  • 育児中メガネで過ごすには2つの方法がある
  • 子供の成長に合わせてコンタクトレンズも併用する

育児に追われて忙しいママには、着脱簡単で寝落ちしても安心なメガネがおすすめです。

ですが、成長に伴いコンタクトを使うことでお洒落を楽しむこともできますよね。

ママにとって一番ストレスに感じない選択肢がみつかりますように!

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