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二人目妊娠中の育児が想像以上に大変!?イライラしたときの乗り切り方!

やなかゆう
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うれしい二人目の妊娠ですが、不安ばかりではありませんか。

まだまだ手のかかる子どもにイライラしては、妊娠中なのにこんなにイライラしておなかの子は大丈夫?と心配になってしまいます。

妊娠中のストレスが赤ちゃんにどんな影響があるのか、子どもへのイライラをどう乗り切るのかをご紹介します。

妊娠中の育児が想像以上に大変

妊娠中のママはつわりや体調不良で、1日がとても長く感じたりしますよね。

一人目妊娠のときは、ある程度横になって過ごすことができたけど、子どもがいるとそうもいきません。

体調不良がツライ

妊娠といえば吐き気や頭痛などのつわりの症状です。

つわりの症状は人それぞれであり、一人目のときは軽かったのに今回は全然違うなんてこともあります。

吐きづわりの場合は、子どものおむつ替えや入浴、食事の世話のたびに吐き気や嘔吐と闘わなければなりません。

体調不良で辛くても休めないのが育児ですよね。

思うように動けず家事が進まないことや、子どものお世話もしなければなりません。

言うことを聞いてくれないときは子どもに対してイライラしてしまいます。

子どもにイライラしてしまう

妊娠中は特にホルモンの影響もあって、情緒も不安定になってしまいます。

ママの妊娠と子どものイヤイヤ期が重なると、常にイライラした状態で、自分でもどうしたらいいのかわからなってしまいますよね。

保育園に行く時間なのに、ごはんを遊びながら食べている子どもにイライラしてしまいます。

また着替えするのもいやだなんて言われるとつい「早くして!」と声も大きくなってしまいますよね。

だんだん怒ることにも疲れてしまって、子どもが何か要求してきても無視してしまい、自己嫌悪に陥ってしまいます。

こんな感じで赤ちゃんが産まれて、ちゃんと母親をやっていけるだろうかと不安になってしまいます。

子どものイヤイヤ期に関する記事はこちら

2歳児の育児に疲れた…大変すぎるイヤイヤ期を上手に乗り越える方法とは

2歳の育児~なんでも自分でやりたい!イヤイヤ期もやってくる~

赤ちゃん返りが始まった?

最近子どもが、甘えてくっついてきたり、抱っこを要求してくると赤ちゃん返りが始まったのではと考えますよね。

赤ちゃん返りとは、上の子にとって今まで自分に向けられていたママのすべての愛情が、

別に行ってしまうのではという危機感を察知して、抵抗する行動のことを言います。

妊娠中は重いものを持たないようにと言われているのに、抱っこばかりせがまれるとママも困ってしまいますよね。

さらにおなかの上に乗ってきたり、ぶつかってきたりすることもあります。

気が張っている妊娠中ということもあり、「やめて!」と言ってしまいますよね。

妊娠中のストレスによるお腹の赤ちゃんへの影響

妊娠中はできるだけ穏やかに過ごしたいと思ってはいるものの、子どもがいるとなかなかそうもいきませんよね。

子どもの育児にイライラしたり、妊娠による体調の変化で思うように動けないこともあり、ストレスも溜まってしまいます。

「妊娠中のストレスがおなかの赤ちゃんによくないのでは?」と心配になってしまいますよね。

妊娠中のストレスが、おなかの赤ちゃんに与える影響にはどんなことがあるのでしょうか。

早産や後期流産のリスクが高くなる

おなかの赤ちゃんの栄養はママの子宮に流れている血液から得ています。

妊娠中に大きなストレスを感じると、子宮収縮や血流が悪くなるなどの影響がありますので

赤ちゃんの栄養不足で発育不全となり、早産を引き起こしてしまう可能性が高いと言えます

また妊娠12週から22週の間に起こる流産を「後期流産」と言います。

後期流産の原因の多くは、ママの過度なストレスや激しい運動などがあります

育児や家事、仕事と常に忙しかったり、ストレスによって精神的に大きな負担がかかることで後期流産のリスクが高くなってしまいます。

赤ちゃんの神経系の発達に影響がでる

妊娠中のママが慢性的なストレスを感じていると、「コルチゾール」というホルモンが多く分泌されます。

「コルチゾール」は副腎皮質から分泌されるホルモンの一つで、「ストレスホルモン」とも呼ばれています。

コルチゾールの分泌過多は、免疫系や中枢神経など体の機能に影響を及ぼし、うつ病などの原因となると言われています。

このコルチゾールが胎盤を通って赤ちゃんに届き、神経系の発達に影響を与える可能性があります。

産まれた赤ちゃんは情緒不安定や注意欠陥障害(ADHD)などになりやすいと言われています

妊娠中の育児のイライラどう乗り切る?

妊娠中子どもへのイライラがたまったとき、どのように対処していけばよいのでしょうか。

子どもと少し距離を置く

イライラが限界でどうしようもないときは、ママが一人になる時間を作りましょう。

パパに子どもを連れて買い物などに外出してもらいましょう。

またママが実家に帰ってゆっくり時間を過ごしたり、子どもと少し離れることで気持ちを落ち着かせることが大切です。

誰かに相談する

子どもを預けている保育園の先生や、二人の育児を頑張っているママ友などに相談してみましょう。

保育園の先生への相談では、家では見せない子どもの新たな一面を教えてくれるかもしれません。

それにより、子どもの成長を感じることができれば、ママもイライラしていた気持ちがスーッと落ち着いていきますよ。

またママ友への相談では、話を聞いてもらうだけでもイライラの解消になりますし、有力なアドバイスがもらえるかもしれません。

考え方を変えてみる

赤ちゃんが産まれたら、どうしても赤ちゃん中心の生活となってしまいますよね。

子どもに対してイライラしたときには、考え方をちょっと変えてみましょう。

「この子と二人で過ごす時間もあと少しなんだ」と思うようにすると優しくなれるかもしれませんね。

赤ちゃんが産まれたら、いろいろお手伝いしてくれるかもしれませんよ。

「やらなくちゃ」という気持ちを捨ててみる

妊娠中の体の変化は、ママが思っているよりも大きいです。

なので、家事や育児が普段通りできないのは当たり前なのです。

「やらなくちゃ」と頑張りすぎてしまうと、子どもに対してイライラをぶつけてしまうこともあります。

今は「やらなくちゃ」という気持ちは捨てて大丈夫ですよ

どうしても済ませなければならないこと以外は、後回しにしたり、パパにお任せましょうね。

上の子のケアも大事

いやだとママの言うことを聞かなかったり、赤ちゃん返りでママを困らせる行動は、

実は「大好きなママにかまってほしい」とママの関心を自分へ引き寄せたいという気持ちの表れかもしれません。

ママの体調に余裕があるときは、少しの時間でもいいので子どもとのスキンシップを大切にしてください。

「一緒にゴロンしよう」と抱きしめながら添い寝をしたり、「大好きだよ」と頭をなでてあげましょう。

そうすることで自分は愛されていると感じ子どもは安心します。

子どものメンタルが安定するように接することを意識してみましょうね。

まとめ

妊娠中の育児は思うようにいかず大変ですよね。

イライラに限界を感じたら、体が疲れているサインだと思って休息をとりましょう。

今は、上の子もきょうだいができる自覚はないかもしれませんが、赤ちゃんが産まれたらきっとママの助けになってくれるはずですよ。

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