赤ちゃんの成長と育児

2歳の育児~なんでも自分でやりたい!イヤイヤ期もやってくる~

1歳と比べ、色んなことができるようになる2歳。

自我もますます芽生え「イヤイヤ期」を迎えます。

今回は「イヤイヤ期」をどう乗り越えていくかなども交えてお話していきますね。

こちらの記事では1歳からのお子さんを「幼児」として紹介していきます。

※母子健康法 第6条(用語の定義)を基準にしています。

厚生労働省:母子健康法

2歳児の体重・身長の変化や成長の様子をお話していきます。

  • 2歳0ヶ月~2歳6ヶ月
  • 2歳7ヶ月~2歳12ヶ月

と分けていきますね。

 2歳0ヶ月~2歳6ヶ月の成長とお世話について

どのくらい体が大きくなって、どんなことができるようになるのか。

お世話のポイントなどをお話ししていきます。

身長や体重の変化

体重や身長の増加は個人差もありますので、

増え方が緩やかでも、母子手帳の成長曲線の中に入っていれば問題ないですよ。

身長と体重については、上記でお話した通り紹介していきますね。

2歳0ヶ月~2歳6ヶ月

性別 身長平均 体重平均
男の子 81.1~92.5cm 10.0~14.6kg
女の子 79.8~91.2cm 9.3~13.7kg

参考:厚生労働省 平成22年度統計

この時期にできるようになること

話せる言葉が増えてくる

話せる言葉が増えてくると、親としても嬉しくなりますよね。

何にでも興味を持ち「これ、なあに?」という質問がでてくる子も中にはいると思います。

言葉を増やすチャンスなので、できる限り「これね、これは○○だよ」と答えてあげましょう。

ほかにも「ブーブ」・「まんま」といった一語文から、

「ブーブ きた」・「まんま たべた」など二語が出はじめる子も出てくるでしょう。

そんな時は「そうだね、まんま食べたね」と返してあげ、会話のキャッチボールを楽しんでください。

ただ言葉の発達は個人差がとても大きく、2歳半くらいでも片言の子もいます。

まだ言葉が出ていない子は、その時期にたくさんの言葉を蓄積しています。

焦らず、たくさん話しかけてあげましょうね。

運動能力がより発達する

階段を上るときに、上の段に手をついたり、手すりにつかまったりして上っていたのが、つかまらずに上ることができるようになります。

手すりにつかまらずに降りられる子も出てきますよ。

低い段の上から両足をそろえて「せーの」と跳び降りるのも大好きです。

両足でピョンと飛び上がる子、つま先立ちができる子もいます。

怖がってやれない子もいますが、個性なので長い目で見てあげてくださいね。

2歳0ヶ月~2歳6ヶ月の幼児のお世話の仕方

お世話のポイントなどをお話していきますね。

第一反抗期(イヤイヤ期)が始まる

「魔の2歳児」「イヤイヤ期」という言葉、聞いたことがありますか?

2歳になると、ママが「○○しようね」・「○○してダメよ」などというと、「イヤ!」と言い、反発したりするようになります。

このイヤイヤ期は2歳頃の子供の特徴で、自我が芽生えた証拠です。

ママやパパから自立しようとしている第一歩なのです。

とはいえ、まだ自分をコントロールできる年齢ではないので、本能のままに行動します。

靴をはかせようとしたり、洋服を着せたりするときにも「イヤ!」

歯磨きする時も「イヤ!」

ごはんも「イヤ!」

「ママはごはん食べるからね」・「ママはお着替えしようっと」など言っても「イヤー!」

なかなか理不尽なイヤイヤがママやパパを襲います。

何でも自分でしたいという気持ちは分かるけれど、何を言っても「イヤ」しか言わない…。

こっちがもう泣きそう!となりますよね。

場所もお構いなしで発動するので、ママもパパもこの時期はぐったりしてしまうと思います。

時間に余裕がない時はよりイライラしてしまいます。

何でも自分でしたがる自立心は、学習意欲の表れです。

上手にできないし、時間がかかるし、ママがしたほうが早いのは確実です。

ですがせっかくの意欲をなくしてしまわないよう、できる限りチャレンジさせてあげてくださいね。

お世話のポイントとしては、

  • 子供の気持ちを受け止めてあげること
  • 気持ちを代弁して落ち着かせてあげること
  • 時間に余裕を持つこと

この時期は本当に大変ですが、3歳頃には少しずつ落ち着きを見せ始め、4歳になる頃にはいつの間にか終わりを迎えますよ。

うちの子はイヤイヤ期がない…自我が芽生えてないの?と不安に思わなくても大丈夫です。

性格的におとなしかったり、やりたい気持ち(自立心)が満たされていたりすると、イヤイヤ期がなかったり、目立たないこともあります。

幼児食について

すでに幼児食に移行していることと思います。

幼児食に移行したと言っても、大人と同じ味付けが食べられるというわけではありません。

味付けは薄味にしてあげ、食材の柔らかさなどはお子さんの歯の成長度合いで調整してください。

言葉も理解できるようになってきた2歳。

「いただきます」・「ごちそうさま」を覚えるのにも良いタイミングです。

こぼしたり、食べなかったり、うまくいかない時もあると思いますが、できるだけ自分で食べさせるようにしてあげてくださいね。

お世話のポイントとしては、

  • 大人と同じ時間に食事を
  • 薄味で出してあげる
  • こぼしても仕方ないと割り切ること(むしろこぼさない日はありません)

食べない日・ぐずる日・こぼしてばかりの日など色々です。

食事は大事ですが、ママやパパが神経質になり過ぎてしまうと食事の時間が嫌になってしまいます。

まずは楽しく・美味しく食べられることが一番です。

歯磨きはきちんとできていますか?

この頃になると、乳歯が生え揃っている子がほどんどだと思います。

歯が生えるのが遅かった子は、本数が少なめかもしれませんが、歯磨きは重要です。

朝起きたら、ご飯を食べたら、夜寝る前に。

なんでも自分で!という時期でもありますが、仕上げ磨きだけはママやパパがやってあげてくださいね。

またお子さんに持たせる際は、目を離さないようにしてください。

喉の奥まで歯ブラシが入ってしまい、思わぬ事故につながってしまう恐れがあるからです。

幼児用の歯ブラシの中には、歯ブラシの柄の部分にストッパーが付いているものもありますので、お店で見たりしてみてくださいね。

西松屋:安全ガード付き歯ブラシ

お世話のポイントとしては、

  • 自分でやらせるときは目を離さない
  • 少しでもできたら褒めてあげる

歯ブラシが嫌いな子に関しては、褒めながらすすめていけるといいですね。

2歳7ヶ月~2歳12ヶ月の成長と育児について

どのくらい大きくなったか気になりますよね。

様子もお話していきます。

身長や体重の変化

体重や身長の増加は個人差もありますので、

増え方が緩やかでも、母子手帳の成長曲線の中に入っていれば問題ないですよ。

2歳7ヶ月~2歳12ヶ月

性別 身長平均 体重平均
男の子 85.2~97.4cm 10.9~16kg
女の子 84.1~96.3cm 10.2~15.2kg

参考:厚生労働省 平成22年度統計

この時期にできるようになること

どんなことができるようになるのか、また生活の中で気をつけることは何かをお話していきます。

歩くのが楽しい時期

とにかく歩くのが楽しい時期。

ママやパパの手も繋がずに、一人でとてとて歩きます。

小走りができる子もいますよ。

自分で歩いて、興味のあるものを見つけては「これなぁに?」と聞いてきたり本人的には大忙しです。

感じたものを吸収し、覚えていくのですね。

1人で走っていってしまうこともあるので、事故や転倒に気をつけてください。

クレヨンでお絵描き

お絵描きも大好きです。

まだ物体を描くことはできないですが、線や丸は描けるようになります。

「何を描いたの?」・「上手だね」・「これは○○色だよ」など話しかけてあげることで、お子さんの想像力も豊かになっていきますよ。

お友達と遊べるように

言葉の発達や知的発達、社会性などの発達が少しずつ組み合わされてくる時期。

お友だちと会話しながら、一緒に遊ぶことができるようになります。

「自分」というものを認識できるようになってきます。

遊びの中ではまだまだ自分中心になってしまうことも多いですが、お友だちとの関りのなかで、貸し借りなどを覚えていきますよ。

ボタンのつけ外しができる

だいぶ手先が器用になってきている頃。

大きめのボタンは自分でつけたり外したりができると思います。

うまくできずに泣いてしまったり、不機嫌になってしまうこともありますが、大きな心で見守ってあげてください。

2歳6ヶ月~2歳11ヶ月の幼児のお世話の仕方

自分でやりたがるようになっている今がチャンスですね。

生活習慣を覚えさせましょう

  • 顔を洗う
  • おふろで体を洗う
  • 歯をみがく
  • 洋服を脱ぐ
  • 自分でごはんを食べる

いざやると失敗が多いのですが、失敗は成功の元です。

1人でやらせると言っても、必ずママやパパが最終チェックをしてあげてください。

お世話のポイントとしては、

  • 気分にムラがあるのでやらない日は無理にやらせない
  • できた時は思いっきり褒めること
  • できるだけやらせてあげること
  • 時間に余裕を持って

すぐに身につくものではないので、ゆっくり教えてあげてくださいね。

トイレトレーニングは進んでいますか?

1歳の記事で紹介したトイレトレーニング。

進んでいますか?

トレーニングを始める時期は個人差があると思いますが、まだ始めていないようなら、下記を目安にしてみてください。

  • おしっこやうんちの意味が分かるようになっている
  • トイレに興味を持っている
  • おマルやトイレに座ることを嫌がらない
  • 排泄の時間が決まってきた

ママやパパがトイレに行くときに「トイレ行ってくるね」と声掛けをしたり、人形やぬいぐるみで遊んでいるときに「ちー、出るかな?」など、お子さんが興味をひくようにしてみてもいいですね。

親子の絆を強めて子供に聞く耳をもってもらおう

しつけのために、言って聞かせて続けているけど聞いてくれない。

そんなときは、まず聞く耳を持ってもらえるようにしてみませんか。

大人だろうが子供だろうが、こちらが言うことを相手に聞いてもらうには信頼関係が大事です。

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集団生活ならではの感染症

お子さんが1歳になると、職場復帰をするママもいるかと思います。

集団生活をしていく中で、幼児の間で流行ったり移ってしまう病気もあるんですよ。

中には予防接種で防げる病気もあります。

感染症にかかってしまうと、治癒するまで保育園への登園が禁止される他、ママも仕事を休んで看病しなければならなかったりと、ダメージは大きいです。

お子さんを守るのはもちろん、集団感染しないため、他の子供に移さないためにも予防接種は大切なんですね。

もし感染症にかかってしまったら、受診する前に病院に電話をして対応を確認してからにしましょう。

予防接種がない感染症

感染症の中には予防接種がないものもあります。

手足口病

口の中や、手足などに水疱性の発疹が出る、ウイルスの感染によって起こる感染症です。

子どもを中心に、主に夏に流行します。

RSウイルス

RSウイルス感染症とは、RSウイルスの感染による呼吸器の感染症です。

何度も感染と発病を繰り返します。

生後1歳までに半数以上が、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。

症状は、発熱・鼻水・咳などです。

咳が「ヒューヒュー」・「ゼーゼー」などひどくなってくると、入院が必要になってしまうこともあります。

溶連菌

溶連菌感染症は「溶血性連鎖球菌」という菌の感染によって引き起こされる病気です。

「溶血性連鎖球菌」にはいくつかの種類が存在しますが、特に感染症を起こす頻度が高いのが「A群溶血性連鎖球菌」です。

症状は、喉の痛み・発熱・倦怠感・頭痛などです。

ノロウイルス

ノロウイルスは、胃腸炎の一種です。

症状は、非血性下痢、嘔吐、胃痛・発熱・頭痛などです。

人の便や吐瀉物から感染します。

またノロウイルスに感染して、なおかつ加熱不足の二枚貝などからの感染事例もあります。

いずれにしても感染力の高いウイルスですので、特に乾燥する冬場は注意が必要です。

予防接種がある感染症

予防接種がある感染症です。

ロタウイルス

予防接種があります。

ロタウイルスが原因の感染症です。

白い便が出るのが特徴で、ほかの症状としては、発熱・腹痛・下痢・嘔吐などです。

おたふく風邪

任意で予防接種があります。

おたふく風邪は正式名称を「流行性耳下腺炎」といい、耳の下にある「耳下腺」という部分が炎症を起こし、腫れます。

ムンプスウイルスというウイルスが感染の原因です。

唾やくしゃみ・咳で飛んだ飛沫を介して感染します。

1度の感染で一生涯に渡って免疫がつきますが、大人になってからかかる方もいます。

症状は、発熱・耳の下の腫れなどです。

麻疹

予防接種があります。

麻しんは、麻しんウイルスによって引き起こされる急性の全身感染症です。

麻しんウイルスの感染経路は、空気感染、飛沫感染、接触感染で、その感染力は非常に強いと言われています。

症状は、発熱・鼻水・目の充血・全身に赤い発疹などです。

風疹

予防接種があります。

風しんは、風しんウイルスによって引き起こされる急性の風しんウイルスによっておこる急性の発疹性感染症です。

症状は、リンパ節の腫れ・発熱・全身に赤い発疹などです。

水痘(水ぼうそう)

感染力の強い水痘帯状疱疹ウイルスによっておこる病気です。

風しんやおたふくかぜよりも感染力が強く、水痘に感染した人のせきやくしゃみを吸い込むことで感染します。

症状は、発熱、水ぶくれを伴う発疹などです。まれに重症化し、入院することもあります。

もしも夜間に体調が悪くなったら

大人も子供も日中に具合が悪くなるとは限りません。

子供の場合は日中比較的元気でも、夜になって熱を出すことが多いでしょう。

そんな時、夜間病院にかかるべきかどうか、悩まれることもあると思います。

厚生労働省:こども医療でんわ相談#8000

こちらでは、病院に受診するべきかを事前に電話で確認することができます。

またこちらの記事中では、アプリで医師に相談できるものを紹介しています。

育児の相談がLINEでできる?!悩むママへのおすすめアプリも!

予防接種について

1歳になると他の予防接種が始まります。

任意で接種する予防接種もありますよ。

スケジュールを組むのは大変かと思いますが、予防接種は我が子を守るために必要なことです。

接種し忘れのないように注意していきたいですね。

アプリで予防接種のスケジュール管理もできますよ。

育児の悩みをスマホで解決!おすすめの子育てアプリの活用法とは?

ワクチン一覧

2ヶ月~2歳で接種可能なワクチンは以下の通りです。

これまでに終わっているワクチンもあると思います。

※接種推奨期間が過ぎたものは削除しています。

  • ヒブワクチン(Hib…インフルエンザ菌b型から感染症を防ぎます。)
  • 小児肺炎球菌ワクチン(肺炎球菌による感染症を防ぎます。)
  • B型肝炎ワクチン(B型肝炎の予防、母子感染を防ぎます。)
  • 四種混合(ジフテリア、百日せき、破傷風及びポリオ(急性灰白髄炎)を防ぎます。)
  • MR(麻しん風しん混合)ワクチン(麻しん、風しんに対する抗体を作り、かかりにくくします。)
  • 水痘ワクチン(水痘(みずぼうそう)に対する抗体を作り、かかりにくくします。)
  • おたふくかぜワクチン(おたふくかぜを予防します。)※任意接種のワクチンです。

ワクチンの詳しい情報はこちらからご覧いただけます。

ワクチン.net

まとめ

2歳の幼児の育児についてまとめると、

2歳0か月~2歳6ヶ月

  • 話せる言葉が増えて、2語出てくる子も
  • 第一次反抗期(イヤイヤ期)
  • 運動能力がより発達する
  • 歯磨きをしよう

2歳7ヶ月~2歳12ヶ月

  • 歩きまわるのが大好き
  • クレヨンでお絵描きができる
  • お友達と遊べるように
  • ボタンのつけ外しができるように
  • 生活習慣を身につけよう

といった内容になっています。

赤ちゃんの成長と育児

より幼児らしく、色んなことが理解できるようになってくる頃。

毎日の何気ないことも素敵な思い出にしてください。

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