育児と精神面
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男の子育児は辛い?女の子との違いを知ることで辛いから楽しいへ変えよう!

やなかゆう
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男の子の育児は、ママにとって予期せぬことが起きやすく、とても大変ですよね。

楽しくなると、すぐに大きな声を出したり、走り回ったり…。

じっとしていられないし、危ないことも平気でしてしまう。

なにかあるとすぐにママに泣きながらくる。

などと女の子の育児を最初にしてきた人にとってはびっくりすることばかりです。

私も娘の育児を先にしてきたので、育児は慣れているつもりでした。

でも、息子が産まれて、育児が始まった途端、あれ…全然違う…。と思うことがたくさんありました。

全く違う育児に娘の時よりもてんてこ舞いになっていました。

ここで私が男の子の育児が辛いと感じることについてお話したいと思います

育児の違いがわかっていると今後の育児が楽しくなりますよ。

男の子育児が辛い理由

男の子の育児は、ママにとっては「異性」であるので、自分と例えられなくて難しいですよね。

それが辛いと感じてしまうかも知れません。

男の子の育児が辛いと思う理由をお話したいと思います。

男の子と女の子の違い

男の子と女の子で違いがあります。

女の子は、ままごと遊びやお人形さん遊びなどじっとしている遊びをすることが多いです。

その為、走り回ったり、大声で叫んだり、おもちゃを投げたりすることはありません。

ママも同性なので、気持ちなどがわかりやすいと思います。

一方、男の子は、わんぱくで女の子よりも体力があるので、戦いごっこなどの乱暴のことをします。

そして、異性であるので、どんなことをするのか、予想が出来ない…って思うことがあります。

体力もあるので、ママは肉体的にも疲れが蓄積されやすいです。

私も娘が静かに遊んでくれていたので、息子ももしかしたら、お姉ちゃんがいるから一緒に静かに遊んでくれると思っていました。

でもその予想とは違い、お姉ちゃんのおもちゃを投げたり、大声で叫んだりとびっくりすることばかりでした。

女の子と男の子は違うので、注意しておかないと、育児が辛いと感じてしまうのかもしれませんね。

言うことを聞いてくれない

男の子は、ママの言うことを聞いてくれないことが多いです。

「静かにしててね」と言っても、女の子よりもいろんなことに興味深々な男の子。

なにかに興味が出てしまうとママの声なんて聞こえません。

言い聞かせても気になるものは気になります。

その為、言うことを聞いてくれない…とどうしていいのか悩んでしまい、辛いと思うのだと思います。

勝手な行動をしてしまう

言うことを聞かないところでも話しましたが、男の子は好奇心旺盛です。

その為、危険な行動も平気でしてしまいます。

ずっとママが監視しているわけにはいきません。

でも監視をしてないと危ないと思ってしまいます。

子どもは勝手な行動だと思っていないので、どうしようもできないことに辛いと感じてしまいます。

予期せぬことをする

女の子だと思っていることはだいたいわかるママ。

でも男の子は、思っていることが単純なのですが、ママはわかりにくいことがあります。

その為、予想していたことではないことが起きやすいです。

予期せぬことは、ママはてんてこ舞いになりますよね。

予期せぬことが多すぎるとママは「なんで!」と自分を責めてしまい、辛くなってしまうのかも知れませんね。

男の子育児の辛さを軽減する方法

男の子育児は、女の子よりも体力がありますが、少しの工夫で辛さはかなり軽減されますよ。

そして同時に「しつけ」もしっかりしましょう。

男の子育児の辛さを軽減する方法をお話していきたいと思います。

外遊びを取り入れる

家の中で「静かにしててね」と言っても、男の子は言うことを聞きません。

男の子は、じっとしていることはとっても苦手。

家の中を恐竜が通ったぐらい暴れてしまいます。

その為、体力がある男の子には、外遊びがピッタリです。

公園に行って、遊具で遊ばせたり、走り回ったりと楽しいことばかりですよね。

公園なら大きな声で騒いでも大丈夫です。

じっとしていることは、子どもにとって「ストレス」にしか感じません。

外遊びは子どもにとって、ストレス解消法なのです。

外遊びを取り入れることで、ママにもメリットがあります。

外の空気を吸うと気分転換になり、男の子の育児が辛いと思っていた気持ちをリセットしてくれます。

子どもと一緒に新たな発見を探したり、思いっきり遊んであげると自分の息抜きになりますよ。

子どもと外遊びをすることでお家のおもちゃなどは散らかっていないので、家事がしやすくなりますね。

興味があることを見つけてあげる

外遊びは、晴れている日にしかできませんよね。

外が雨の日は、家の中がめちゃくちゃ…。

そんな時は、工作やゲームなどで子どもの興味があることを見つけましょう。

工作は、子どもにとって、好奇心旺盛なことです。

ママと一緒に工作ができるとなると、男の子は嬉しくてたまりません。

「一緒にこれ作ろう!」「上手にできたね!」

と言われたら、また一緒にやりたい!という気持ちが芽生えます。

また、ゲームはテレビゲームではなく、トランプゲームなどのレトロゲームがいいですよ。

最初は出来ないと泣いてしまうかもしれませんが、子どもは覚えが早いです。

すぐにできるようになりますよ。

頭を使ってするものは子どもの知識も高めてくれるようになり、どんどん覚えることが楽しくなります。

子どもの興味を知ることで男の子の育児は、楽しくなりますよ。

怒る時は、怒っているというアピールをする

怒る時は、「低い声」で怒るようにしましょう。

ママの声は優しい声であるので、いつもの声で怒ってしまっても、男の子は気づきにくいです。

その為、低い声で怒ることで、迫力は増して、騒いでいても子どもに聞こえます。

怒る回数を決めておくといいですよ。

「3回目は、本当に怒るからね」と言っておくと、自分が何回怒られたのかがわかるようになります。

怒ることのルールがあると、子どもも「叱られたくない」と思い、危機感を持ちます。

もし、ママが怒っても聞いてくれない場合は、パパの力を借りるといいですよ。

子どもの主張を聞く

子どもだって、言いたいことはあります。

子どもの主張は聞くようにしましょう。

子どものお話を聞くことはとても大切なコミュニケーションになります。

聞く際に注意することは、怒らず、おおらかな気持ちで聞くことです。

子どもが怒られる、叱られると思うようになってしまうと、話したいことも話せず、ずっと泣いてしまいます。

子どもがなにをしたいのか、どうしたいのか、を感じてあげて、子どもに歩み寄ることが大切ですよ。

まとめ

男の子の育児は、異性であるママには大変で辛いと感じやすいです。

男の子の育児を楽しむためには、行動を観察して、「男の子はこんなことをするんだ」「男の子はこんな考えをするんだ」と全体を見て、楽しみましょう。

育児は大変なものですが、女の子と違って、男の子は新たな発見がたくさんあって、面白いですよ。

自分が産まれ変わったと思って、男の子の行動を真摯に受け止めてみてください。

きっと、辛かった気持ちが嘘のように楽しくなりますよ。

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