育児と精神面
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「育児がつまらない」から「育児が楽しい」へ|毎日を充実させる方法

やなかゆう
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子どもが産まれてくるのをずっと楽しみにしていたのに、いざ育児が始まってみたらなんだかつまらないと感じてしまう……

子どもの生活ペースは、大人にとっては物足りなさを感じますよね。

だからといって、気軽に外出もできないし、自由に自分のペースで過ごすことができません。

全てが子ども中心の生活になっていると思うので、もっとあなたが自分の育児ライフを楽めるような考え方や工夫の仕方をご紹介します。

育児がつまらないと感じてしまう理由って?

育児を経験するまでは「育児がつまらない」と思ってしまう日が来るなんて想像もしていませんでしたよね。

育児がつまらないと感じてしまうのは、どのような理由があるのでしょうか。

変化のない毎日

朝起きて、おむつを変えて食事の支度。食べさせるのだって、片付けだって一苦労ですよね。

日中はお散歩したり公園に行ったり、スーパーに行ったり。帰ってくるとすぐにまたお昼ご飯の支度。

子どもがお昼寝をしている間に家事を済ませて、気づけばもう夕方。

子どもが幼稚園に入るまでのママの毎日は、大体こんな感じで過ぎていきます。単純に日々が同じことの繰り返しなだけではなく、相手が幼い子どもなだけに、グズって言うことを聞いてくれないこともしばしば。

これを辛いと言っても、子どもなんだから仕方ないじゃんと言われ、我慢をせざるを得ない状態になっていきます。

理想と現実のギャップ

「こんな母親になりたい」「こんな育児がしたい」などの理想を思い描いていたと思います。

私も「毎日子どもと楽しく過ごしたいし家事だって頑張りたい!!」と、思いながら当時は育児を頑張っていました。四六時中子どもと一緒の生活は、全てが思い通りにいかず、心も身体も常に疲れていました。

達成感が感じられず「辛い、つまらない」と感じてしまいますよね。

例えば、掃除をしている横で部屋を散らかされて叱ってしまったり、疲れて気分が乗らなくても公園に連れて行く日があったり。

思い通りに物事が進まずイライラしている自分が嫌になって、自己嫌悪に陥ることも多いですよよね。

自分を犠牲にしている

子どものためと思う気持ちが強すぎて、自分を犠牲にしてしまっていることで育児が辛いと感じてしまうことがあると思います。

「ママ遊ぼう!」「絵本読んで!」「公園行きたい!」と言われると、子どものために全てを叶えてあげなくてはと、頑張りすぎてしまうことがあるのではないでしょうか。

我慢が重なると、自分は何をしているのが楽しいのかわからなくなってしまいます。

やりたいことがあっても「やっぱりいいや」「それより、子どもや家庭のことを優先する方が大切」と、自分の心が置いてけぼりになっていませんか?

ママが楽しいと思える毎日を過ごすために

「つまらない」と思いながら過ごす毎日って辛くはありませんか?

自分自身が充実した毎日だと思えるような、工夫をご提案します。

私なりに実践してきたこともあるので、どれか一つからでも試してみてくださいね。

やりたいことリストを作る

「今日は子どもと何をしよう」と考えることから一日が始まると、毎日同じことの繰り返しで、なんだか憂鬱だなぁ……と思うことはないでしょうか。

そんなときは

  • 一人になれたらやりたいこと
  • 子どもと一緒にやりたいこと
  • 家族で行きたいところ

それぞれ書き出してみてください。

  • ちょっと離れた公園に行ってみる
  • 粘土遊びをする
  • 知育菓子を買ってきて一緒に作ってみる
  • 絵の具遊びをしてみる

まだお子さんとやったことのない遊びはないですか?

いつもと違うことをやってみると「うちの子はこんなことが好きだったんだ!」なんて新しい発見があるかもしれませんし、子どもの成長を感じられる良いきっかけになるかもしれません。

子どもを寝かしつけたあとの一人時間やパパに子どもをお願いできたらやりたいことなんかも書き出してみると、楽しみや目標が出来ると前向きになれて、エネルギーがわいてくる感じがしますよ。

自分の時間を作る

まずは、ゆっくりと好きなことができる環境を作るようにしましょう。

育児は24時間で、常に子どものことを考えている状態ですよね。例えば、ママとして働く営業時間は夜9時まで!と決めて、それ以降の時間は夜泣きなどの対応は最低限にとどめて、なるべく自分を優先することを心がけましょう。

やなかゆう
やなかゆう

私は、予定がなくてもメイクやアクセサリーなどでも自分の気持ちがウキウキできるような工夫をしました!

自分の時間を作れなかったとしても、育児をしながら自分なりの楽しみが多いと、楽に日々を充実させることができます。

詳しくは別の記事でまとめているので、参考にしてください。

育児とは別の目標を作る

子どもに手がかからなくなってきたら、仕事や趣味に使える時間ができてきます。

それまでの準備期間として、少しずつ勉強や資格取得の目標を持つのもいいですよ。

最近は、在宅ワークで仕事ができますし、習い事もオンラインでできます。

特に取りたい資格がなくても、習い事なら挑戦してみたいものが見つかるかもしれませんよ!

ママ友と出掛ける

子どもと自分一人とで、お出掛けするよりも、日々の大変さを共有できるママ友と一緒の方が気持ちが楽なことがあります。

子どもがグズってもお互い助け合えたり、子どもだってお友達と一緒なら退屈せずにお出かけができるメリットが。

子どもたちが楽しめそうな場所を、ママ友と色々調べたりするのもワクワクしますよ。

普段はなかなか撮ることが出来ない親子の2ショット写真を撮り合ったりするのも、いい思い出になってオススメです。

息抜きできる方法を見つける

「最近あまり笑えてないなぁ」なんて思いませんか?

笑うことも、ストレスには効果的です。

私は子どもが寝たあとに面白い動画を観て密かに笑うことが日課でした。これが本当にびっくりするくらいストレス発散になって、些細な事でイライラしなくなりました。

やなかゆう
やなかゆう

エミリンチャンネルには元気をもらえます!

やなかゆう
やなかゆう

こんなことを思いつくヒューマン中村さんのセンスに脱帽!

ママが毎日疲れた顔をしていると家の中も暗くなってしまいます。

子どももパパもそんなママの雰囲気を感じ取ったりするので、ママが笑っていて毎日楽しそうにしていることも、大切なことだと感じました。

育児に関するエッセイでも、落ち込んでしまうような悩み事を「笑いに変えて共感できる」ものがあります。

別の記事でも紹介しているので、参考にしてみてくださいね。

まとめ

「育児がつまらない」と感じてしまうことは誰にでもあります。

我が子が大好きだからこそ、育児中の悩みは尽きないものです。

育児は楽しい事ばかりではないので、「つまらない」「大変」という部分ばかりに目を向けていると、どんどん落ち込んでしまいます。

「自分は何をしている時がワクワクするんだろう」
「どんなことをやりたいか」

――を考えてみてください。

なるべく、自分が楽しむ時間を作ること、わざわざ時間をとらなくても楽しめることがないか工夫をしていきましょう。

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