育児と精神面
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1歳までが正念場!?育児に飽きたと感じたら速攻実践するべき3つの対処法

やなかゆう
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赤ちゃんが生まれてすぐは、何もかもが新鮮でしたよね。

しかし育児に慣れが出てくると、毎日がだんだん同じことの繰り返しになってきます。

そんなとき、「もう飽きた!」と言いたくなってしまうのもわかります。

わが子が小さいのは今のうちだけ。

せっかくなら、いつも新鮮な気持ちで子供と思い出いっぱいの日々を送りたいですよね。

育児に飽きたと感じてきたら、どうやって気持ちを切り替えればいいのでしょうか?

生後2か月~1歳頃までがマンネリ期のピーク

育児に飽きを感じるのは、できる遊びがまだ少なくて、言葉が話せない0歳の間がピークと言えます。

この頃は遊びと言っても地味なものがほとんどですよね。

指先などの知育玩具で遊んでみても、思うように動けない赤ちゃんにママももどかしい気持ち。

一生懸命話しかけても、無反応か、だいたいいつも同じ反応…。

しかし逆に、遊びの幅が増えてきて、発する言葉にもバリエーションが出てくる1歳過ぎから、一気に育児は面白くなります!

猛スピードで変化していくわが子に、成長を感じられる日々が訪れるでしょう。

マンネリ期にもいつか終わりが来る。

そう考えて、この2か月~1歳頃までの期間を、いかに変化をつけて楽しく乗り切るか?

そこが重要になってくるわけですね。

育児に飽きたと感じるポイント

では、この頃のママが育児に飽きを感じてくる理由は何でしょうか?

そこには、0歳児だからこその理由があります。特に、以下の3つが主な理由と言えるでしょう。

ずっと同じ遊びの繰り返し

やっと指先などの遊びができるようになってきても、この頃の赤ちゃんの遊びのバリエーションはそう多くはありません。

そうそう頻繁に新しいおもちゃを買うわけでもないし、0歳を対象としたおもちゃは種類も限られます。

早く赤ちゃんと色んな遊びをしたり、色んな所にお出掛けしたい…!

もちろん私もそうでしたが、この時期のママはそう感じていることでしょう。

人間、同じことの繰り返しに飽きを感じるのは自然なことですよね。

0歳児育児は、一日中目が離せないわりに変化に乏しいものです。

ここが大きな特徴であり、ママにとっては辛いところでしょう。

まだ話せないので会話がない

やっと会話らしいものが成立し始めるのは、一般的に1歳を過ぎる頃。

「そんなのいつ覚えたの!?」という言葉を発したり、

それまでほとんど独り言だったママの語り掛けに、思いもよらぬ返答をしたりする日が来ます。

しかしそれまでは…

「ミルク飲もうね~」や「眠たいのかな~?」など、こちらから一方的に語りかけたり、

赤ちゃんからの発信といえば「泣く」という方法で要求を表現されたり。

このように、コミュニケーションはおおむね一方通行ですよね。

もちろんどちらも大切で、とても尊いことですが、ここがママにとっては正念場となります。

しかも出産を機に退職退職や育休など、家にこもりがちな生活がスタートすることも多いでしょう。

周囲の大人とのコミュニケーションが減ることも、育児を退屈に感じさせてしまう要因ですよね。

ルーティーンだけで一日が終わる

赤ちゃんにとって食事の時間や昼夜の概念はまだ無く、大人とは生活リズムがまるで違います。

起きて、授乳して、おむつを替えて、寝かしつけて、合間に家事を片付けて、起きては授乳して…

このように単調なルーティーンに支配されてしまうところが、0歳児育児の悩ましさですよね。

これらをこなしているだけで、一日はあっという間に終わりを告げます。

そんな1日の終わりに、

「あれ?もしかして明日も明後日も、その先もずっとこれ…?」

そう感じることがありませんか?

毎日これを繰り返していると、マンネリしてしまうのも仕方がないのかも知れません。

いったいいつまでこの繰り返しの日々が続くの?と不安になってしまうのもわかります。

しかし、前述したとおり「育児マンネリ期」には、ちゃんと終わりがやってきます。

ではそれまでの間、どうやって乗り切っていけば良いのでしょう?

次は具体的な方法をご提案していきます!

毎日の育児に変化をつけて飽きない育児を

そんなマンネリ期を過ごすママにおススメの解消法はこちら。

誰でもすぐに始められることばかりなので、是非参考にしてみて下さいね!

また、マンネリ育児は親にも子供にも良くありません。

親が育児を楽しんで笑顔いっぱいで接することが、子供の成長にとっても一番なのです。

予防のためにも対処のためにも、知っておいて損はありませんよ!

育児日記を公開してみる

実はブログやSNSで毎日の子供の様子を発信してみると、ものすごい効果があるんです。

まず、見てくれる人がいるだけでモチベーションになるし、

投稿のネタを探そうとママも色々と工夫するようになります。

何より、観覧者の良い反応を得るために、子供をつぶさに観察するようになるんです。

子供は、注意して見れば見るほど面白い場面や、ほんの少しずつでも変化があるものです。

そういった部分に敏感に気付けるようになると、マンネリはかなり解消されるでしょう。

ネットで育児系の投稿を見ていると、「子供って本当に飽きない」といった言葉が溢れています。

そういうママたちは、毎日ネタを探しているからこそ飽きが来ないんですね。

投稿までしなくても、写真・動画を編集してアルバムやホームビデオを作るのもいいですね。

そうすることで、わが子のちょっとした機微に「シャッターチャーンス!」と反応したり、

写真に変化をつけるために、お出掛けしたり、色々な遊びに挑戦してみたくなりますよ。

特にホームビデオは子供が大きくなった時に皆で観ると、爆笑を誘うこと間違いなしです!

大切なのは誰かに見せるつもりで作ってみる、ということです。

無料アルバム作成 ALBUS(アルバス)

動画編集アプリVITA

上記のようなサービスで、誰でも無料で簡単にアルバムやホームビデオを作製できますよ!

共感がママを救う!ママ友を増やそう

ママが変化のない毎日に飽きたと感じる原因として、周囲の大人とのコミュニケーションが減るということを挙げました。

同じ月齢の子を持つママが近くにいれば、辛い育児も笑って話せたり、悩みを相談することもできます。

しかし、そうそう都合良く周囲の人が同じタイミングで出産するとも限りませんよね。

いたとしても、お互い家庭が忙しくてなかなか会うことができないでしょう。

そんなときは、同じ境遇のママたちが集うプラットホームを利用しましょう!

オンライン上で全国のママたちとお話ししたり、

近くに住むママと実際に会えるマッチングアプリもありますよ。

ママ友が増えれば、毎日の育児の事も楽しく話せてマンネリ解消のきっかけになるでしょう!

また、ママ友探しとまでいかなくとも、子育て支援センターに行ってみるのもオススメです。

支援員の方に話を聞いてもらえますし、他のママたちと知り合う機会も持てますよ。

育児中のコミュニケーションを増やす方法として、こちらもオススメなので是非ご検討ください!

ママ友マッチングアプリMAMATALK

おもちゃのサブスクリプション

また、毎日同じ遊びに飽きてきたらおもちゃのサブスクリプションサービスもあります。

サブスクリプションとは、個々の商品ではなく一定期間の利用に対して代金を支払うサービスのこと。

ママにとって「もう飽きた…」と感じる瞬間の多くは、乳児期の単調な遊びの繰り返しでしょう。

おもちゃのサブスクリプションなら、月齢に合ったおもちゃを定期的に届けてくれます。

遊びにも変化をつけられるうえ、タイムリーな知育遊びができることで子供の教育にも良いでしょう。

遊んだおもちゃは返却するので、不要になったおもちゃが家に溜まっていかないのも嬉しいですね!

知育玩具サブスク トイサブ

自分時間を充実させる

育児に家事に忙しいママには、自分の時間なんてそうそう取れない…

そう思って自分時間の充実を諦めていませんか?

しかし、パパを頼ったり家事時短法を取り入れることなどで、ママにも休憩する時間を取ることができます。

育児中にしっかりと自分の時間を取ることも、育児マンネリ化の最大の予防法のひとつ。

休憩することはなにもサボることではありません。

上手にリフレッシュして、また新たな気持ちで育児に臨むためのものなのです。

時間を上手にやりくりしてママが自分時間を作る方法については、こちらの記事で詳しく解説しています。

是非ご参考にしてください!

ワンオペ育児に休みなし!?多忙なママの心と身体に休日をつくるには

まとめ

「育児に飽きるなんてママ失格なのかな…」

そんな風に感じることもあるでのではないでしょうか。

しかし、飽きを感じるということは、育児に慣れてきたという証拠。

あなたがママとしてちゃんとレベルアップしているということなんですよ。

そんな自分の成長を感じつつ、今後は更にステップアップしていかなければなりません。

今回はそんな段階のママに役立つ情報をお届けしてきました。

是非ともご参考に、母子ともに今後も楽しく健やかに成長していって頂ければと思います!

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