育児と肉体面

産後はぎっくり腰に注意!?育児中にぎっくり腰を引き起こす原因と対策

産後、腰に痛みがでるようになってませんか?

「朝起きると腰が痛い」

「授乳や抱っこなど毎日の育児で腰痛持ちになってしまった」

育児中なのに突然ぎっくり腰になってしまったらと思うと不安になりますよね。

ぎっくり腰を経験していないとどんな痛みで病院は何科を受診すればよいかわかりません。

腰が痛くて動けない!これってもしかしてぎっくり腰?

そうなる前に心しておきたい育児中のぎっくり腰の対処法を紹介します。

ぎっくり腰ってどんな症状?

ぎっくり腰は、重いものを持ち上げたり、腰をひねった拍子に強烈な痛みが腰にきます。

症状は軽度から重度まであり、感じる痛みは個人差があります。

「じんじんする痛み」から「腰にカミナリが落ちたような痛み」まで。

出産とぎっくり腰、両方を経験した人の中には陣痛の痛みに似ていたなんて人もいましたよ

ぎっくり腰になってしまうと、体を動かすたびに痛みが走るので、立てない、動けないなど日常生活に支障が出てきます。

痛みは数日から2週間ほどかけて徐々に緩和していきますが、その間思うように動けないのはツライですよね。

育児中のぎっくり腰の原因は?

腰痛の原因は内臓面や心理面の影響も言われていたりするので、明確に特定できるものではありません。

ただ、日常的な育児や家事などで、腰に疲労がたまっていることが原因やきっかけの1つであることは間違い無いでしょう。

育児中にぎっくり腰になりやすいであろう原因を挙げてみます。

産後で体が回復していない

出産によって骨盤の緩み、その状態が続くと骨盤のゆがみにつながります。

通常は6週間から8週間ほどで戻りますが、家事や育児で腰に負担をかけ続けてしまうと

ぎっくり腰を引き起こしてしまうことがあります。

買い物で重い荷物をもったり、赤ちゃんを抱き上げる動作で前かがみの姿勢になるときには注意が必要です。

赤ちゃんを抱っこ

毎日の抱っこ、夜泣きで抱っこなど1日中抱っこしていると腰に負担がかかってしまいます。

特に産後は骨盤のゆがみにより腰の痛みが悪化してしまいます。

ベビーベッドから赤ちゃんを抱っこするときって、策の上から身を乗り出して腰を曲げますよね。

そのまま腕だけで抱き上げる動作は、腰にかなり負担がかかりますので要注意です。

無理な姿勢で授乳

抱っこしながらの授乳は前かがみの姿勢になってしまい腰に負担がかかってしまいます。

授乳しながら背中の方にあるスマホを取ろうと腰をひねってピッキーン!なんてことも。

無理な姿勢での授乳でぎっくり腰を引き起こしてしまうこともあります。

赤ちゃんの沐浴

赤ちゃんの毎日の沐浴も腰に負担がかかります。

産まれたばかりでまだ首も座っていないので、落とさないようにと慎重になりますよね。

赤ちゃんを支えながら前かがみの姿勢で頭や体を洗うのでそこそこの重労働です。

育児中ぎっくり腰になってしまったら?

普段の生活を気をつけていてもぎっくり腰は突然やってくるものです。

ぎっくり腰になってしまったら育児や家事はどうしたらよいのでしょうか。

まずは自分の体優先で行動

ぎっくり腰を発症したら、楽な姿勢で横になりましょう。

「ひざを軽く曲げて横向きになる」

「あおむけに寝て、ひざを軽く曲げてひざの下にクッションをはさむ」など

痛みがやわらぐご自身の楽な姿勢でしばらく安静にしましょう。

整形外科を受診しましょう

ぎっくり腰を経験したことがないと何科を受診したらよいかわかりませんよね。

医師による診断を受けるために「整形外科」を受診しましょう。

接骨院や整骨院で施術を行う方は、医師ではありませんので検査や薬での治療をしてもらうことができません。

病院へ向かう際は、家族や知人に送迎を頼むかタクシーを呼びましょう。

痛みが落ち着いたからといって自分で運転して病院へ行くことは危険なので避けてくださいね。

家事や育児は夫や両親にやってもらう

ぎっくり腰になってしまった場合、家族の協力が不可欠です。

一番身近な存在である夫に必要最低限の家事、育児を協力してもらいましょう。

インスタントラーメンくらいは作れるでしょう。

こんなときのために冷凍食品やレトルト食品などのストックがあると助かりますね。

両親や義両親が近くにお住いの場合は、遠慮せずに助けにきてもらいましょう。

ぎっくり腰は人によっては何週間も痛みが続きます。

頼れるものはすべて頼る精神で乗り切りましょう!

少しずつ動けるようになったら

発症してから少しずつ痛みがやわらいできたら徐々に家事、育児と日常生活に戻りましょう。

ぎっくり腰は痛みの範囲内で動いた方が、経過が良いことがわかっています。

家の中を少しずつでも歩くなどから始めるとよいですよ。

ただし無理は禁物です。

症状を悪化させてしまうかもしれません。

日頃からできる対策

ぎっくり腰にならないために日頃からできることはあるのでしょうか。

骨盤ベルトを装着する

産後に骨盤ベルトを装着すると、骨盤を締める効果が期待できますのでサポートとして取り入れるとよいでしょう。

以前に書いた記事でおすすめの骨盤ベルトを紹介してますので参考にしてみてくださいね。

育児中毎日動くのに太る謎!実は痩せ好機!?無理なくダイエットしよう

抱っこするときの姿勢

抱っこしないというのは難しいので、抱っこ紐を使用したり抱き上げるときの姿勢に気を付けるとよいですよ。

赤ちゃんを抱き上げるときは体の近くで密着するように抱き上げると腰の負担を減らせます。

また、お出かけの際はベビーカーを利用すると荷物も楽に運べて便利ですね。

授乳クッションを使用する

授乳クッションを使用しましょう。

授乳クッションを使うと赤ちゃんとおっぱいの距離が短くなり、前かがみの姿勢から背筋を伸ばすことができます。

また赤ちゃんの体重がクッションにかかるので楽に授乳することができます。

授乳クッションは以下のポイントを踏まえて選ぶとよいでしょう。

  • 赤ちゃんを乗せても沈まないしっかりした硬さのあるもの
  • 自宅で洗濯できる手入れの簡単なもの(赤ちゃんは吐き戻しが多いため)
  • 綿などの赤ちゃんに優しい肌触りのもの(日本製だとより安心です)

産院で授乳指導を受けると思いますが、慣れるまではなかなか大変ですよね。

理学療法士の視点から肩こり腰痛を予防する授乳の仕方を説明する動画がありました。

字幕がついているので音がなくてもご覧になれますよ。

ぜひ参考にしてみてくださいね。

沐浴は高い場所で

洗面台やキッチンのシンクなどの高い場所で沐浴できれば、腰の負担も軽減できます。

シンクにはめ込んで使用できるタイプのベビーバスもありますのでぜひ参考にしてみてくださいね。

ベビーバスは新生児の沐浴が終わってからも、使用用途があります。

ワンオペ入浴のときにおすわりして待っててもらったり、夏は水を張ってプールにしたりして楽しめますよ。

まとめ

育児中のぎっくり腰の原因は

  • 産後で体が回復していない
  • 赤ちゃんを抱っこ
  • 無理な姿勢で授乳
  • 赤ちゃんの沐浴

育児中ぎっくり腰になってしまったら

  • まずは自分の体優先で行動
  • 家事や育児は夫や両親にやってもらう
  • 少しずつ動けるようになったら

毎日の育児はどうしても腰に負担がかかってしまいますよね。

子どものからだだけでなく自分のからだにも目を向けて過ごしていきたいですね。

育児での腰痛については他に記事書いてます。

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